『最高の教師』第7話 “九条”松岡茉優、“鵜久森”芦田愛菜の悲劇を受け入れ29人の生徒と向き合う
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松岡茉優が主演を務め、芦田愛菜が共演するドラマ『最高の教師 1年後、私は生徒に■された』(日本テレビ系/毎週土曜22時)の第7話が今夜2日に放送される。
【写真】涙を見せる瑞奈ニカ(詩羽) 『最高の教師 1年後、私は生徒に■された』第7話場面カット
本作は完全オリジナル脚本の学園ドラマ。松岡が演じる鳳来高校3年D組の担任・九条里奈(松岡)は、卒業式の日に「担任生徒の誰か」に突き落とされ、そして時を遡る。教卓に立ち、目の前に見えるのは1年後、自分を殺害する“30人の容疑者”。覚悟を決め、教室、人生、その全てを覆し、命がけで生徒に向き合っていく。
■第7話あらすじ
鵜久森(芦田愛菜)が非業の死を遂げて以来、休校が続く鳳来高校。校内の立ち入り禁止区域で起こった悲劇は世間の注目を集め、教員たちはマスコミの対応に追われるが、鵜久森の身に一体何が起きたのか、その真相は依然として分からないまま。
かけがえのない教え子を亡くして失意の九条は、運命を変えられなかった自分を責めながら鵜久森の葬儀に出かける。そこで出会った鵜久森の母・美雪(吉田羊)から受けた意外な言葉に、ふさぎ込んでいた九条の心は突き動かされる。
さらに、夫・蓮(松下洸平)の支えにも胸を打たれ、やがて顔を上げる九条。鵜久森を“命を失った生徒”ではなく“最後までその命を燃やし生き抜いた生徒”であったと証明するため、九条は29人の生徒が待つ3年D組の教室へと向かう。
ドラマ『最高の教師 1年後、私は生徒に■された』は日本テレビ系にて毎週土曜22時放送。