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本田望結、『ワンピース・オン・アイス』で女優ならではの苦悩 涙ながらに激白

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『「ワンピース・オン・アイス」完全攻略ガイド 何度でも楽しめる予習復習SP』より
『「ワンピース・オン・アイス」完全攻略ガイド 何度でも楽しめる予習復習SP』より(C)尾田栄一郎/集英社・フジテレビ・東映アニメーション

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 大人気アニメ『ワンピース』シリーズ史上初のアイスショー『ワンピース・オン・アイス ~エピソード・オブ・アラバスタ~』(以下、『ワンピース・オン・アイス』)の見どころを徹底解説する特別番組『「ワンピース・オン・アイス」完全攻略ガイド 何度でも楽しめる予習復習SP』が27日、ABEMAで配信された。番組では、女優とフィギアスケーターの二刀流に挑み続ける本田望結が、本作に臨む上であった女優ならではの苦悩を涙ながらに激白するインタビューも放送された。

【写真】本田望結、インタビュー中に涙

 ナミ役の本田望結、ビビ役の本田真凜が姉妹そろってインタビューに登場。ビビを演じるにあたり、「役者に近い部分の演技というのが初めての経験だったので、最初はすごく難しいなっていうのが正直な感想でした」と語った真凜。女優でもある妹の望結から刺激を受けたそうで、「妹が女優さんのお仕事で小さい頃から培ってきたものを、改めてすごいなって肌で感じた」と絶賛する真凜に、望結も照れ笑い。「今のカットだけ個人的に後で動画ください」と返し笑いを誘った。

 しかし、そんな望結は女優だからこその難しさもあったそうで、「普段はいかに小さな動きで心の動きを伝えられるかという勉強をしてきたのですが、氷上では大きく、大げさにやらないといけないので、普段とは真逆の演技をするのは苦労しましたし、大丈夫かなって思っていました」とコメント。そんななか、共演者はもちろん、ファン、そして初日公演を見にきていた家族からも絶賛され一安心したそうで「私は普段、“二兎追う者は一兎も得ず”を“二兎追う者しか二兎を得ず”って自分の言葉に変えて、好きな言葉として言ってきたんですけど、両親がまさにそうだったよって言ってくれて」と瞳を潤ませながら語った望結。「このショーのために、小さい頃から中途半端かもしれないけど、お芝居とフィギュアを続けてきたのかなって思うくらい、それくらいのショーに出させていただいてるなって感じました」と涙ながらに新たな挑戦を遂げた喜びを語った。

 『ワンピース・オン・アイス ~エピソード・オブ・アラバスタ~』は「ABEMA PPV ONLINE LIVE」にて9月3日17時より独占生配信。

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