レオナルド・ディカプリオ主演、マーティン・スコセッシ監督作『キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン』10.20世界同時公開
マーティン・スコセッシ監督、レオナルド・ディカプリオ主演によるApple Original Films『キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン』が、Apple TV+での配信に先立ち、10月20日より世界同時劇場公開となることが発表された。併せてキーアートも解禁となった。
【写真】『キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン』キーアート
今年前半に開催された第76回カンヌ国際映画祭で初上映された本作は、真実の愛と残酷な裏切りが交錯する西部劇でありサスペンス作品。主演のレオナルド・ディカプリオに加え、ロバート・デ・ニーロやジェシー・プレモンスなどが共演。スコセッシ監督は、エリック・ロスとともに脚本も手がけている。
デイヴィッド・グランによる同名小説を原作とし、1920年代の米オクラホマ州で、石油により富を手にした先住民オセージ族の人々が被害者となった一連の残酷な実際の事件をもとに、アーネスト・バークハート(レオナルド・ディカプリオ)とモーリー・カイル(リリー・グラッドストーン)の間の思いもよらないロマンスが描かれる。
20世紀初頭、米先住民のオセージ族は、石油の発掘によって一夜にして世界でも有数の富を手にする。その財産にすぐに目をつけたのが、すでに入り込んでいた白人たち。彼らはオセージ族を巧みに操り、脅し、奪える限りの財産を強奪し、やがて殺人に手を染める…。
公開される劇場の中には、IMAXシアターも含まれる。
Apple Original Films『キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン』は、10月20日より世界同時劇場公開。その後Apple TV+にて世界同時配信。