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中尾浩之×窪之内英策『ブルバスター』TVアニメ10月4日スタート 新キャストに内田雄馬

アニメ

 テレビアニメ『ブルバスター』のキービジュアルとPVが公開され、TOKYO MX・BS日テレ・カンテレほかにて10月4日より順次放送・配信開始されることが明らかになった。併せて、新キャストとして内田雄馬の出演も発表された。

【動画】迫力の巨獣vsロボット戦を収録 『ブルバスター』PV

 『ブルバスター』は、映像監督・中尾浩之と漫画家・窪之内英策のタッグに気鋭クリエイターが結集して生まれた“経済的に正しいロボットヒーロープロジェクト”。映画「バケモノの子」助監督の青木弘安を監督に迎え、『BLUE GIANT』や『デカダンス』などを手掛けたアニメーション制作会社NUTによってテレビアニメ化が実現した。

 若き技術者・沖野鉄郎は、自ら開発した新型ロボット・ブルバスターを携え害獣駆除会社の波止工業に出向。波止が対峙しているのは“巨獣” と名付けられた謎の生物だった。さらに万年金欠の零細企業には常に経済的な問題がつきまとう。ロボットの燃料費、パイロットの人件費、もちろん弾1発の無駄さえ許されない。巨獣を退治するという「理想」と、コストという「現実」の狭間で、波止に未来は訪れるのか。

 蟹江技研から出向で波止工業に移籍したパイロット兼技師の沖野鉄郎を千葉翔也、波止工業のパイロットを務める二階堂アル美を瀬戸麻沙美、武藤銀之助を楠大典、波止工業の社長・田島鋼二を三木眞一郎、経理以外の事務仕事全般を担当する白金みゆきを高田憂希、経理を担当する片岡金太郎を魚建が演じる。

 新キャストとして出演が決まった内田雄馬が演じるのは、パイロットの鉛修一。条件付きで波止工業に出向してきた塩田化学の社員で、一流大学出で入社試験の成績もトップというエリート。理屈っぽく、規則にうるさい神経質な性格のキャラクターとなっている。

 出演決定を受け、内田は「合理的すぎる判断をするがあまり、周囲にはなかなか理解されないところがある鉛くん。自分としても衝撃のメンタルでした。ぜひみなさんの目で確かめていただけると嬉しいです」とコメントしている。

 解禁されたキービジュアルは、巨獣退治を専門とする万年金欠の零細企業「波止工業」に務める社員たちが描かれている。彼らを取り巻く様々な問題や課題をモチーフにしたステッカーが、波止工業のがんじがらめな状況を表現している。

 PV内では、波止工業社員全員の声や迫力ある巨獣とのロボット戦闘シーンに加え、経費削減・業務環境改善に日々奮闘する社員たちの姿がいきいきと描かれている。

 テレビアニメ『ブルバスター』は、TOKYO MX・BS日テレ・カンテレほかにて10月4日より順次放送・配信開始。

テレビアニメ『ブルバスター』PV

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