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西田尚美×香音W主演! MEGUMIプロデュースの“シスターフッド”ドラマ『くすぶり女とすん止め女』、10月放送開始

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ドラマ『くすぶり女とすん止め女』ダブル主演(左から)西田尚美、香音
ドラマ『くすぶり女とすん止め女』ダブル主演(左から)西田尚美、香音(C)「くすぶり女とすん止め女」製作委員会 design by れもんらいふ

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 西田尚美と香音がダブル主演するMEGUMIプロデュースのドラマ『くすぶり女とすん止め女』(テレビ東京系/毎週火曜24時30分)が、10月10日より放送されることが決定した。

【写真】ふちいく子による原案エッセイ「くすぶり女のシンデレラストーリー」書影

 本作は、専業主婦からプロ野球球団の女性管理職となった、ふちいく子の人気エッセイ「くすぶり女のシンデレラストーリー」(梓書院)を原案とするシスターフッドドラマ。モラハラ夫と離婚したいのに経済力や自己肯定感が低いため離婚ができない2児の母・郁子と、恋愛も仕事も万年2番手で満たされない思いを抱える令和世代のほのかが出会い、世代間ギャップを逆手にとり現代の女性が抱える悩みや違和感に切り込んでいく。

 専業主婦として生きてきた2児の母・郁子。モラハラ夫から、「何をやらせてもだめ」「お前の仕事は家事と子育て」と25年間虐げられてきた。ある日、夫が「女みたいで気持ち悪い」と息子の姿を侮辱したことをきっかけに、子どもたちを守るため家を出る決断をする。

 郁子は離婚のためにアルバイトを始めるが、謎の男・八田にスカウトされ、なんと夫と同じ職場に行き着く。そんな絶体絶命な状況の中、同僚の令和女子・ほのかと出会う。郁子から見ると、かわいくてなんでもこなしているように見えるが、彼女も仕事や恋愛、母親との関係に悩み、満たされない気持ちを抱えていた。

 世代の違う2人はぶつかり合いながらも、郁子は夫と離婚するために、ほのかは営業成績で1番になるために、互いに手を取り合っていく。そして、郁子を夫に引き合わせた八田の思惑とは―。

 本作のプロデューサーを務めるのは、MEGUMI。昨年11月にテレビ東京系で放送された社会派コメディドラマ『完全に詰んだイチ子はもうカリスマになるしかないの』に続き、MEGUMIが再び企画・プロデュースする新たな女性応援ドラマが誕生する。

 専業主婦で2児の母・山本郁子役は西田尚美。さらに、周りの目をうかがい本来の自分を抑える“令和女性”工藤ほのか役は、俳優・モデルなど多方面で活躍する香音。世代の違う2人がタッグを組み、社会の理不尽に立ち向かう。

 西田は「原案が同じ時代を生きた女性のお話だったので、自分と重ね合わせながら台本を読みました。ずっと専業主婦で何もわからなかった人が社会に出たときの強さよ! 悩みや問題を乗り越えていく姿にエールを送りたくなると思います」とコメント。

 香音は「世の中の女性達がこの作品を通して、共感したり、勇気づけられたり、背中を押してくれるような、そんな作品になれば嬉しいです」と語っている。

 MEGUMIは「ご覧になった方の気持ちに寄り添い、そっと背中を押せるような作品になれば幸いです」としている。

 ドラマチューズ!『くすぶり女とすん止め女』は、テレビ東京系にて10月10日より毎週火曜24時30分放送。

 キャスト&スタッフのコメント全文は以下の通り。

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