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博多大吉、ブレイク中に“謎の休業1年” 真相明かす 事務所社長とテレビ局のケンカに巻き込まれ

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博多大吉 クランクイン!

 お笑いコンビの博多華丸・大吉が6日放送の『あちこちオードリー』(テレビ東京系/毎週水曜23時6分)にゲスト出演。地元・福岡でブレイク中におよそ1年間の“謎の休業”期間があったことを明かした。

【写真】博多華丸・大吉、26年前の若手時代ショット

 番組では、華丸・大吉の33年にわたる芸能生活を年表で振り返りながらトークを展開。デビューから2〜3年で人気に火が着いたものの年表には、芸歴7年目の1997年、27歳の大吉に“1年間休業”の文字が。

 大吉によると、人気がかげりを見せ始めた90年代後半、『電波少年』(日本テレビ系)のヒッチハイクロケが人気となり、海外ロケがブームだったとのこと。大吉は「僕が1年間アメリカに行くことにしましょうみたいな話をスタッフさんとだけやってたの」と説明し「なんでかっていうとその時、福岡吉本の所長さんとテレビ局がめちゃめちゃケンカしてて、意思疎通ができてなくて、仕事の連絡も事務所を通さず直でやってた」と当時の状況を明かした。

 アメリカ滞在を大吉とテレビ局スタッフの間だけで決めて、それを生放送で発表したところ所長が激怒。放送後のテレビ局に“聞いてない”と怒鳴り込んできたという。

 その後、所長とテレビ局との話し合いがこじれてしまい番組は終了。一旦は福岡吉本が大吉をアメリカに行かせるという話が浮上した。大吉は4月から自宅待機だったが、その後も事務所からは連絡もなく待機状態が続いたそう。その理由について大吉は「街歩いたら顔は有名人だからバレる」ために、翌年春の復帰まで「逃亡者みたいな生活」をしていたと打ち明けた。

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