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『らんまん』“小林”海宝直人登場にネット驚き「阪急の小林一三?」

ドラマ

連続テレビ小説『らんまん』第116回より
連続テレビ小説『らんまん』第116回より(C)NHK

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神木隆之介

浜辺美波

 神木隆之介が主演を務める連続テレビ小説『らんまん』(NHK総合/毎週月曜〜土曜8時ほか)の第24週「ツチトリモチ」(第116回)が11日に放送され、俳優の海宝直人が演じる小林一三が登場すると、ネット上には「小林さんって……阪急の小林一三?」「ここで鉄道の構想が!おもしろいなあ」などの声が集まった。

【写真】明日の『らんまん』場面カット 5年の月日が流れ万太郎(神木隆之介)も白髪まじりに

 日本全国の植物を載せた図鑑がまもなく完成しようとしていた。しかし、未だに版元は見つからない。図鑑は本当に必要とされるのかと自信をなくす万太郎(神木)を助手の虎鉄(濱田龍臣)は、きっと何百年も残り続けるものになると励ます。

 一方、寿恵子(浜辺美波)の店に、鉄道庁の相島(森岡龍)が銀行に務めている小林を連れてやってくる。寿恵子のもてなしに大満足な様子の相島は、同席していた寿恵子に小林が“驚くべき構想”を持っていると紹介する。

 小林は「鉄道事業はこの先、確実に我が国を支える柱となる」と語ると、未開発の土地を安く購入し、先に暮らしの場を作って人を集め、そこへ鉄道を通すという構想を熱っぽく語る。

 小林の話に、相島は「話をうかがうだけで熱くなってくる。小林さんにはぜひ実現していただきたい」と話す。すると、関西への赴任が決まっているという小林は、そのうち銀行を辞めると宣言しつつ、相島に対して「あなたもいつまでも省庁にお勤めじゃつまらない! この先、互いに鉄道の雄となるのはどうです?」とたきつけるのだった。

 海宝演じる小林に、ネット上には「小林さんって……阪急の小林一三?」「らんまんに小林一三っぽい考え方の人がいるなぁと思ったら小林一三だったw」といったコメントや「ここで鉄道の構想が!おもしろいなあ」「阪急の経営モデルが語られてる。熱い」などの反響が寄せられていた。

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