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ディズニー100周年記念作品『ウィッシュ』US版予告ついに日本到着! ドラマティックな展開に期待大

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 ディズニー100周年記念作品『ウィッシュ』より、ヒロイン・アーシャが自身の願いを込めて歌う劇中曲「This Wish(原題)」が響く、ドラマティックな展開を期待させるUS版本予告編が到着した。

【動画】アメリカ公開24時間で6650万回再生! 映画『ウィッシュ』US版予告

 本作は、『アナと雪の女王』のスタッフ陣が手掛ける、ディズニーの“原点”と“未来”が詰まった世紀のドラマティック・ミュージカル。長きにわたりディズニー作品が描き続けてきた“願いの力”を真正面からテーマとして描く、100年の歴史の集大成とも言うべきアニメーション作品だ。

 本作の舞台は、“願いの国”と呼ばれる“ロサス王国”。ここでは自分の一番大切な願いを王様に捧げることで、どんな願いも叶うといわれている。しかし、この物語の主人公である17歳のヒロイン・アーシャは、まだ本当の願いの力を知らなかった。前向きで明るく、王国の人々を大切に思っている彼女は、ある出来事によってこの夢のような王国に隠された“裏の顔”を知り、ディズニー史上最も恐ろしいヴィランに立ち向かう。

 この度、待望のUS版本予告編が到着。冒頭でヒロインのアーシャが登場し、彼女の住むロサス王国と願いを叶える魔法使いの王様の紹介から始まる。この王国を治めるマグニフィコ王は魔法を操ることができ、国民から愛されている。マグニフィコ王の住むお城で働くアーシャはある日、王の弟子になることに。

 アーシャが王に呼ばれた部屋で目にしたものは、国民がいつか必ず叶うと信じ王に捧げた美しく輝く“願い”の玉。そしてマグニフィコ王が「願いは叶えられる。私が『ロサスに良かれ』と思えばな」と語り、すべての“願い”を支配し、閉じ込められたすべての“願い”が叶うかどうかを決めているのは目の前にいるマグニフィコ王だったという衝撃の真実が明らかになる。

 王国の秘密をただひとり知ってしまったアーシャ。いつか叶うことを信じて王に託した、みんなの美しい“願い”を救うため、アーシャは夜空に向け「どうか、お願い」と強く願う。そのとき、空から明るい光をまといアーシャのもとに降りてきたのは、願い星“スター”。スターがアーシャの相棒の子ヤギ・バレンティノに輝く粉を振りまくと、バレンティノは「言葉をしゃべっているぞ! こんなイケてる声だったんだ!」と話し出す。コミカルな動きや表情をみせるスターは、鶏を大きくしたり、森の中の動物たちにも輝く粉を振りまいたり、魔法が使えることを明らかにしていく。そんな願い星に選ばれた少女・アーシャは、スターとバレンティノと共に、みんなの願いを取り戻すことができるのか。

 映像の後半には、魔法の力を使うマグニフィコ王の姿に、「私たちの力で彼を止めなければ」というアーシャのセリフが重なり、魔法の闘いを予感させるような展開に。そのほか、スターの魔法で動物たちが華やかに踊るミュージカルシーンなど、ディズニー・アニメーションならではのワクワク感がギュッと詰まった内容となっている。

 さらに、アーシャの心からの“強い願い”が星に届き、奇跡を起こすシーンで流れる楽曲「This Wish(原題)」も響き渡り、ドラマティックな展開と壮大なミュージカルシーンの数々を期待させる予告となっている。

 このUS版本予告編が9月28日にアメリカで公開された際、24時間でオンラインプラットフォーム全体で6650万回再生という驚異の数字を獲得。これは4月に公開された同作のティーザー予告編を約2000万も上回り、『アナと雪の女王2』(2019年公開)以来の、ディズニー・アニメーション映画史上最大の再生回数を誇る予告編となった。またTikTokではディズニー史上最も再生された予告編となり、本作への期待の高さがうかがえる。

 映画『ウィッシュ』は、12月15日より全国公開。

映画『ウィッシュ』US版予告

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