鈴木亮平、豪華出演者が集まる制作発表で意気込み「日本のドラマ全体が盛り上がっていけるようにがんばりたい」
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俳優の鈴木亮平が14日、都内にて開催された「TBS DRAMA COLLECTION 2023 Autumn!!」に出席。「日本のドラマ全体が盛り上がっていけるようにがんばりたい」と意気込んだ。
【写真】鈴木亮平もびっくり! 3ドラマの豪華キャストが集結した「TBS DRAMA COLLECTION 2023 Autumn!!」
「TBS DRAMA COLLECTION 2023 Autumn!!」は、TBSテレビで今秋より放送開始となる日曜劇場『下剋上球児』、火曜ドラマ『マイ・セカンド・アオハル』、金曜ドラマ『フェルマーの料理』の3ドラマの出演者が一堂に会した合同制作発表。『下剋上球児』からは鈴木、黒木華、井川遥、小日向文世が登壇した。
『下剋上球児』は弱小野球部を通じて浮かび上がる現代社会の問題や愛を描くドリームヒューマンエンターテインメント。鈴木は主人公の南雲脩司を演じる。豪華出演者が集まった今回の制作発表。オープニングトークで鈴木は「正直、今日ここに来るまでこんな規模のイベントだとは思っていませんでした!」と明かした。
出演者はブルーカーペットを歩いて大歓声に迎えられ登場したが、鈴木は「あんなに(人が)集まってると思わなくて。素晴らしいですね!」とニッコリ。「ドラマでここまで大きなイベントは今までなかったと思うので、これを機に3つのドラマだけじゃなくて日本のドラマ全体が盛り上がっていけるようにがんばりたいと思います」と意気込んだ。
本作は本格的な野球シーンも見どころだそうで鈴木は「すごいですよ。実際に6ヵ月以上かけて野球の経験者の俳優をオーディションしまして、そこから合宿もやって」と告白。黒木は「本当に見ていて元気も勇気ももらえますし、引っ張られてがんばってしまうんです」と語り「スタッフ含めてひとつのチームですね」とチームワークの良さを明かした。
最後に鈴木は「『下剋上球児』、長く準備をしてきていよいよ始まります。泣いちゃうんですよ。若いことだけじゃなくて、生きてるって素晴らしいなと思っていただけるドラマになっていると思います」とアピール。「スポーツが好きな人もそうじゃない人も全員が楽しめる、家族みんなで見ていただけるドラマとなっていますので、高校球児たちの成長を見届けて誰かのファンになってあげてください」と熱いメッセージを口にした。
日曜劇場『下剋上球児』は、TBS系にて10月15日より毎週日曜21時放送(初回25分拡大)。
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