なにわ男子・高橋恭平、アクションシーンで苦労したこと告白「ダンスターンが出ちゃって」
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なにわ男子の高橋恭平が17日、都内で行われたドラマ『マイホームヒーロー』(MBS・TBS系)制作発表イベントに共演の佐々木蔵之介、齋藤飛鳥、木村多江と共に出席。アクションシーンで苦労したことを明かした。
【写真】ノリノリな舞台挨拶に笑いが止まらない齋藤飛鳥
本作は、2017年より「ヤングマガジン」で連載スタートし、累計330万部を突破した人気漫画の実写化。人を殺めるという拭えぬ罪を抱えた男が、ミステリー知識で培った頭脳と家族愛を武器に社会の闇と闘っていく姿を描く、ノンストップファミリーサスペンスだ。
キャスト陣が登場すると観客からは大きな歓声が起こり、大盛り上がり。佐々木は「ふ~!」と拳を上げて会場を盛り上げ「実はすごくドキドキしていたんですけど、歓迎を受けてうれしく思っております」とあいさつした。続けて高橋も「ふ~!」と声を出し「すごいですね、みなさんすごい元気で!」と笑顔を見せた。
あまりの盛り上がりに齋藤は笑いが止まらず、笑いながらも「こういうあいさつって結構みなさんきれいな格好をして厳かにやるものだっていう認識があったので、こんなに賑やかなんだって驚いていますが、今までで一番楽しいあいさつの場になりそうです」とコメント。木村も「多江さ~ん!」という歓声に「うれしい~!」と声を弾ませた。
半グレ組織のメンバー・間島恭一を演じた高橋は、アクションシーンについて「結構楽しかったですね。難しいのもあったんですけど」と回顧。佐々木から「でもダンスやってるからすぐ覚えてたよね」と振られると、高橋は「ダンスが入っているからこそ、アクションで何かを奪ったり、くるっと回転するときにターンみたいな回り方しちゃって。癖を取るのに時間がかかりました」と口にした。また、拳銃を使うシーンについても高橋は「拳銃使うところでダンスターンが出ちゃって。『そこ直そうか』って言われて」とエピソードを明かし、会場からは笑いが起こった。
佐々木は「一番おもしろかったこと」として、拳銃を使うシーンで耳栓をする際に高橋が「痛い痛い痛い…耳栓入らないです~」と言っていたことだと暴露。高橋は「耳栓するのが怖ぁて怖ぁてしゃあなくて!」と言い、佐々木は「耳栓が一番おもしろかったよ。細くしたら入るやん」とツッコみ、齋藤も「普通に入ります」と頷いた。それでも高橋は「入らないんです」と主張し「僕の耳の形が受け付けてなくて」とアピール。佐々木は「耳栓入れるのに一苦労してちょっとだけ本番押したんですよ。結局つけへんかったんです(笑)」と明かしていた。
ドラマイズム『マイホームヒーロー』は、MBSにて10月24日より毎週火曜24時59分、TBSにて同日より毎週火曜25時28分放送。