『ブギウギ』“スズ子”趣里、歌&ダンスで視聴者を圧倒 称賛続々「紅白出て」の声も
趣里が主演を務める連続テレビ小説『ブギウギ』(NHK総合/毎週月曜〜土曜8時ほか)の第6週「バドジズってなんや?」(第30回)が10日に放送され、スズ子がステージで「ラッパと娘」を披露。圧巻のステージにネット上には称賛が相次ぎ「紅白出てください」などの声も集まっていた。
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歌うコツを掴んだスズ子は、作曲家・羽鳥(草なぎ剛)とのレッスンを続け、その歌声はぐんと熱を帯びてきていた。そんなスズ子を励ます松永(新納慎也)は、彼女のおでこにキスをする。スズ子は松永を意識し始める。
一方、秋山(伊原六花)もダンサーの中山(小栗基裕)のことが気になり始めていた。稽古に、そして恋に、もがいて迎える梅丸楽劇団旗揚げ公演「スウィング・タイム」。初日の幕が上がる。
秋山と中山が息のあったタップダンスで客席を盛り上げると、ついにスズ子の出番。赤い髪飾りと赤いドレスを身に付けたスズ子がステージに立ち、伴奏が始まると、彼女はステージの先端に躍り出て歌い始める。
広いステージをところせましと動き回り、躍動感あふれるダンスと歌声を披露すると、曲の盛り上がりに合わせて客席のボルテージも高まり自然と手拍子も始まる。
全身でステージに立つ喜びを表現するようなスズ子のパフォーマンスに、客席がスタンディングオベーションで応えると、視聴者も感動。ネット上には「パワフルさ!躍動感!楽しさが止まらない〜」「圧巻!!ブラボーーー」といったコメントが続出。
放送後も視聴者の興奮は冷めやらず「すごいもん見た!元気もらった!」「朝から痺れたよ。ありがとう」などの投稿や「もう紅白出てください」「これ紅白でやってほしい」といったリクエストも多数寄せられていた。