『コタツがない家』“万里江”小池栄子&“清美”高橋惠子の関係性に視聴者感動「泣けちゃう」「尊い」
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小池栄子が主演を務めるドラマ『コタツがない家』(日本テレビ系/毎週水曜22時)の第6話が22日に放送。万里江(小池)と母・清美(高橋惠子)のバトルと仲直りに反響が集まっている。
【写真】『コタツがない家』第6話 順基(作間龍斗)、和菓子屋の手伝いを始める
順基(作間龍斗)は、悠作の実家である和菓子屋『深堀』の手伝いを開始。店を継いでいた悠作の弟・謙作(豊本明長)は順基をゆくゆくは後継者にと考えているらしい。そんなある日、清美が、深堀家へ泊まりにきた。昔は万里江の仕事の都合で順基を頻繁に預かっていたが、今はちっとも来なくてさみしいと言い、翌日は、順基の好物だったケチャップライスを作って帰りを待つ。
ところが、清美は順基が和菓子屋を手伝っていることを知って態度が一変。「なんであちらさんの家業を順基が継がなきゃならないわけ?」と激怒し、その怒りの矛先は万里江にも及び、子育てを巡っての言い争いに発展してしまう。さらにそこへ帰ってきた順基は「もうこれ以上うちの家族のことに口出ししないでくんない?」と口にする。
傷ついた清美は家に戻り、後日、万里江は実家へ。万里江は清美に唐揚げが食べたいとリクエストし「今日泊まってもいい?」と甘える。順基も清美に謝罪の連絡を入れた。
その夜、万里江は実家で過去に自分が使っていたタオルケットを見つける。もうさすがに捨てていいのにと言う万里江に、清美は「それね、順基もずっと使ってたのよ。そのタオルケットがないとどうも眠れないらしくてね。あの子、本当はうちに帰りたいのにあなたが忙しくて余裕がないときは『泊まってく』って無理して言ってたわよ。あなたが帰った後に、そのタオルケット被っていつも泣いてたのよ」と明かした。
それを聞いた万里江は「お母さんにも順基にもたくさん迷惑かけたよね」と口にし、タオルケットを被って涙を流すのだった。
万里江と清美のバトルや仲直りに視聴者からは「どっちの気持ちも分かる」「万里江とお母さんの関係性がすき」「リアル」「泣けちゃう」「母娘の時間、尊い」「大泣きしてます」などの反響が集まっている。
『コタツがない家』第1話〜第3話、最新話は民放公式テレビ配信サービスTVerにて配信中。