Da-iCE花村想太、『ウォンカ』完全吹替版を担当し「自分の歌を見直す機会になりました」
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Da-iCEの花村想太が5日、都内で行われた映画『ウォンカとチョコレート工場のはじまり』完全吹替版プレミアにセントチヒロ・チッチ、松平健、長田庄平（チョコレートプラネット）、松尾駿（チョコレートプラネット）、松本梨香、石井康嗣、武内駿輔と共に出席。本作で完全吹替版を務めたことに関して「自分の歌を見直す機会になりました」と語った。
【写真】セントチヒロ・チッチと生歌唱を披露する花村想太
本作は世界中を虜にしたファンタジー『チャーリーとチョコレート工場』で有名な工場長ウィリー・ウォンカの“夢のはじまり”が明かされる物語。完全吹替版ではせりふだけでなく全13曲の楽曲をすべてキャストが日本語で吹き替えをしている。
イベントでは劇中で自信を失いかけたヌードルの背中を、ウォンカが勇気づけるようにデュエットする楽曲「フォー・ア・モーメント」をウォンカ役の花村とヌードル役のチッチが披露。さらにはゲスト全員で本作の主題歌「ピュア・イマジネーション」を歌唱した。
自身の声が入った完全吹替版を見た感想を花村は「実際に見るまでは本当に不安で、一体どういうことになっているのか…と想像もつかなかったんですけど」と前置きし、「実際に見ると本当に自分の手から離れているというか、自分の声ということを忘れちゃうくらいみなさんのおかげで素敵な作品になったと思います」としみじみ。「本当に良い機会で、自分の歌を見直す機会になりました。表現力が2倍も3倍も上がったんじゃないかなと思っております」とかみしめた。
また、花村は『ポケットモンスター』シリーズでサトシ役を務めていた松本との共演に関して「僕は子どもの頃からサトシをいっぱい見ていたので、感動しました！」と告白。本当にずっと見ていたのだと声を弾ませ「最近もラストバトルを見たところだったので、自分の声と梨香さんの声が合わさるなんてびっくりしますね。生きてりゃいいことあるなって思います」と感動を口にしていた。
映画『ウォンカとチョコレート工場のはじまり』は12月8日より全国公開。
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