アンジェリーナ・ジョリー、離婚が原因でハリウッドを離れるかもしれない
ブラッド・ピットと2016年に離婚を発表したアンジェリーナ・ジョリー。7年経つ今も、親権や資産を巡って法廷闘争を繰り広げているが、離婚をきっかけにメディアの注目が増したとコメント。ハリウッドを離れる計画があることを明かした。
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E!Onlineによると、アンジェリーナがこの度WSJのインタビューに登場。ともに俳優のジョン・ヴォイトとミシェリーヌ・ベルトランを両親に持ち、ロサンゼルスで生まれたアンジェリーナだが、そもそも、ハリウッドのカルチャーを良いと思ったことはないと明かしたそうだ。
しかし、女優として成功するうちに、否応なく注目度も上昇。「仕事を始めたときは、公人としてここまで多くを晒すことは求められていなかった」「今だったら、俳優になっていなかった」と話すも、ブラッドとの離婚騒動でますます注目を集めることになった。
「離婚の影響で、自由に暮らし、旅行することができなくなった」述べ、「可能になったら、転居する」とコメント。子どもたちと一緒にカンボジアで「確かな暮らしがしたい」と計画を明かしたという。
マドックス、パックス、ザハラ、シャイロ、そして双子のノックス&ヴィヴィアンと、養子、実子含めて6人の子どもがいるアンジェリーナは、「子どもたちは私にとって一番近い存在。親友でもある。私たち7人は、まったく異なる人間で、それが強みになっている」と語っている。
ちなみにアンジェリーナは、この後パブロ・ラライン監督によるマリア・カラスの伝記映画『Maira(原題)』と、声の出演を務めた『カンフー・パンダ4』が公開予定。『マレフィセント』の第3弾にも出演することも明かしている。移住にはまだ時間がかかるかもしれない。