Snow Man・深澤辰哉&見上愛、新ドラマ『春になったら』で奈緒の友人役に
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■深澤辰哉
正直、現場に入る前はめちゃくちゃ緊張していたのですが、現場の皆さんの雰囲気が本当にあったかくて、すごく居心地が良いなと感じました。最初に演じたシーンが葬儀の司会をするシーンだったのですが、シーンとした空間でマイクを持つ自分の手が震えるのを感じて(笑)。葬儀に関して色々と調べてから臨んだので、現場で「良かったよ」と声をかけて下さるのがすごく嬉しくて安心しました。僕が演じる岸くんは、役作りをすればするほど岸くんの良さがなくなってしまう気がしていて、本当に難しい役だなと感じます。とにかく自然に、ナチュラルに演じたいです。そして、奈緒さん、見上さんと同級生という役ですが、どうやって同級生らしさを出していくかが目標かなと思っています。お2人とも大人っぽくて…実際は僕が1番年上ですが、精神年齢は1番低いような気がしています(笑)。3人で仲良く、でも物語のテーマである家族の始まりと終わりに関してはちゃんと考え、表現して、皆さんと一緒に良い作品をつくっていきたいです。
■見上愛
台本を読んで、コメディー的な要素もありつつ、家族や自分の生き方について、すごく深く考えさせられる作品だなと感じました。私は奈緒さん演じる瞳の親友・美奈子を演じますが、美奈子は色々と複雑な想いを抱えていて、その想いを丁寧に表現しながら、常に瞳の味方でいてあげられたらな、と思っています。クランクインは月島のもんじゃ焼き屋さんでの撮影だったのですが、もんじゃのいい香りにずっと包まれていて、お腹が空いちゃって! 撮影の待ち時間に、深澤さんともんじゃをつまみ食いしてしまいました(笑)。現場の雰囲気はすごく明るくて、生き生きとしていて、とても居心地が良いです。物語の後半はどうなっていくのか、私自身もとても楽しみにしているので、視聴者の皆さまにも楽しみにしていただけるように、撮影を頑張りたいと思います。