Snow Man・深澤辰哉&見上愛、新ドラマ『春になったら』で奈緒の友人役に
関連 :
奈緒と木梨憲武がダブル主演を務める2024年1月15日スタートのドラマ『春になったら』(カンテレ・フジテレビ系/毎週月曜22時)の追加キャストとして、深澤辰哉(Snow Man)と見上愛の出演が発表された。共に奈緒演じる主人公・椎名瞳の大学時代の友人役を務める。
【写真】奈緒×木梨憲武W主演『春になったら』、着物姿の2人を捉えた場面写真
本作は、“3ヵ月後に結婚する娘”と“3ヵ月後にこの世を去る父”が、「結婚までにやりたいことリスト」と「死ぬまでにやりたいことリスト」を実現していく3ヵ月間を描いた、ハートフル・ホームドラマ。脚本は福田靖によるオリジナル作品。演出には松本佳奈、穐山茉由が参加。福田が描くシリアスとコミカルが同居した世界観で繰り広げる、笑いと感動に満ちた物語を立体的に描いていく。
深澤辰哉、見上愛が演じるのは、奈緒演じる主人公・椎名瞳の大学時代の友人役。友人3人で瞳の婚約者・川上一馬(濱田岳)のお笑いライブを訪れた場面の写真も併せて公開となった。このお笑いライブは、とある秘密が明らかになる1話の山場とも言えるシーン。
深澤が演じるのは、岸圭吾(28)。瞳(奈緒)、大里美奈子(見上愛)とは同じ大学の写真部に所属し、その頃からずっと3人で仲が良かったという関係性。大学卒業後は、葬儀会社に就職。大学生の頃からずっと瞳のことを思い続けている心優しき青年だが、振られたら3人の友人関係がなくなってしまうことを恐れ、これまで思いを伝えることはなかった。
しかし、瞳が10歳も年上の、しかも売れないお笑い芸人と付き合い始めたことを知ってショックを受ける。しかも、岸と美奈子が瞳をお笑いライブに誘ったことが、図らずも瞳と一馬の運命の出会いとなってしまい…。さらに瞳から結婚式の司会まで頼まれてしまい、式に出るつもりすらなかった岸は複雑な気持ちに。そして、瞳の父・雅彦(木梨憲武)が余命3ヵ月だと知ってからは、心配する反面、心のどこかで瞳の結婚がうまくいかなくなることを願ってしまい、より複雑な感情を抱くことになる。また、あることがきっかけで、雅彦とも関わるようになっていき…という3ヵ月の父娘の物語に大きく関係していく役どころだ。
見上が演じるのは、大里美奈子(28)。瞳と岸とは、同じ大学で写真部に所属していた親友。瞳とは何でも気兼ねなく言い合える関係で、瞳が一馬(濱田岳)と結婚すると聞いたときは心から祝福し、応援する。大学時代から岸のことをひそかに好きでいるが、快活でサバサバした性格であり、岸と同じく3人の関係性を壊すわけにはいかないと本人には気持ちを伝えられずにいる。
そんな美奈子が思い続ける岸は、瞳のことを思い続けており、美奈子の恋心には気づく気配すらない。瞳が結婚すると聞いてもなお、諦めきれない様子の岸を近くで見るたびに、一方通行の恋に、そしてその恋が届かぬ相手が思いを寄せるのは親友であることに、モヤモヤした複雑な気持ちを抱え続けている。友情と恋心と嫉妬と自己嫌悪と…さまざまな感情がうごめく役どころだ。
深澤は「僕が演じる岸くんは、役作りをすればするほど岸くんの良さがなくなってしまう気がしていて、本当に難しい役だなと感じます。とにかく自然に、ナチュラルに演じたいです」、見上は「私は奈緒さん演じる瞳の親友・美奈子を演じますが、美奈子は色々と複雑な想いを抱えていて、その想いを丁寧に表現しながら、常に瞳の味方でいてあげられたらな、と思っています」と語る。
ドラマ『春になったら』は、カンテレ・フジテレビ系にて2024年1月15日より毎週月曜22時放送(初回15分拡大)。
深澤、三上のコメント全文は以下の通り。