藤原紀香、「“役者の妻”としての密着」一度断っていた 理由を明かす
女優の藤原紀香が21日、自身のブログを更新し、ゲスト出演した20日放送の『1周回って知らない話3時間SP』のオファーを一度は断っていたことを明かした。
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前日の20日、『1周回って知らない話3時間SP』(日本テレビ系)に出演した藤原。この件について触れると、「初め、『自身の俳優業と役者の妻業との密着を撮らせてくださいとの話が来ています』とマネージャーさんから聞いた時、〝役者の妻としての密着などは、さすがに私などおこがましいので...〟と一度お断りをしました。私は完璧ではないし、もっと完璧にされている方や、それに相応しい方は山ほどおられるので、と」と番組出演のオファーを断っていたことを理由とともに明かした。
しかし、「それでも再度オファーをしてくださり、こんな私でもそんなことを言ってくださるのは本当に有難いと、普段の生活でよければと数日密着をついていただいた次第です」と番組に出演する経緯を説明した。
藤原は「役者の妻としてまだまだ足りない部分も多い私が、いまこうして立っていられるのも、結婚して7年、知らないことを教えてくださる沢山の方々がいたからです。完璧ではない私を、助けてくれている方々がいたからです」といい、「季節の心得や日本古来の雅な文化、書の心得、着物、お花などの知識を与えてくれる雅藝倶楽部の川邊りえこ先生や、劇場など夫の現場で、私が気づかなかったことや足りなかったことを教えてくださる関係者の皆さんや先輩方、夫の番頭さんも昔からのご贔屓方のことを細かに教えてくれたり、京都の踊りの先生からも多くのことを教わったり、そして、印刷やデザインのことなどサポートしてくださる方々 日々が勉強で、本当にこの7年有り難く学ばせていただきました」と7年間を振り返った。
また、「私のエナジーの源は、ご贔屓方やお客様から届く舞台の感想であったり、親愛なる仲間たちの愛のある連絡であったり 体のケアをしてくれるドクター 方や、健康と美容に関してメンテナンスしてくれるプロフェッショナルな方々、そして、何よりここでのコメントのように、ファンのさんからの応援でまた元気をもらえる」と述べ、「そんな学びや応援があるからこそ、今の私があるのだなといつも感じています 紀香さんすごい,なんて言ってくださる方もいますが、そうではなく、私ひとりじゃできないことで、多くの方々の助けと愛のある応援があってこそなのです」とつづった。
最後は「限りない感謝と愛を込めて 紀香」と記し、ゲスト出演した際のオフショットでブログを締めくくった。
引用:「藤原紀香」ブログ