闘病中のブルース・ウィリスさん、交際から16年を祝い妻がツーショット公開
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俳優業を引退し、その後難病に指定されている前頭側頭型認知症と診断されたブルース・ウィリスさん。妻のエマ・ヘミングが交際から16度目の記念日を祝い、インスタグラムでキスショットを公開した。
【写真】交際開始から16年経ってもラブラブなブルース・ウィリス&エマ・ヘミング
現地時間12月27日にエマがインスタグラムを更新し、「この特別な男性と16年。彼への愛情と崇敬は深くなるばかり」と綴り、バカンス中に撮影されたと思しきツーショットを公開した。
2人は2007年に恋に落ち、2009年3月21日にタークス・カイコス諸島で結婚。11歳の娘メイベルや9歳のイヴリンが誕生している。
ブルーのシャツワンピースを纏ったエマは、ブルネットのヘアをラフにまとめ、サングラスをかけたブルースの頬に優しくキス。二枚目の写真ではグリーンのシャツにチェックのハーフパンツ、ストローハット姿のブルースがエマにキスをし、彼女が嬉しそうに笑顔を見せている。
ブルースさんは昨年3月に失語症のため引退を表明していたが、今年2月、難病に指定されている前頭側頭型認知症と診断されたことを家族が明らかにした。日本神経学会によると、前頭側頭型認知症は、おもに初老期に発症し、前頭葉と側頭葉を中心とする神経細胞の変性・脱落により、行動異常や精神症状、言語障害などを引き起こすものだという。
14回目の結婚記念日を迎えた今年3月、エマはインスタグラムを更新し花束の写真を公開。「記念日は、介護者にとって辛いものです。通常、パートナーはこうしたイベントを認識しますが、脳が変性した今、彼にはそれができません」と辛い心情を吐露していた。
引用:「エマ・ヘミング」インスタグラム(@emmahemingwillis)