“王騎”大沢たかおの笑い方「ココココ」はアドリブ!? 『キングダム 運命の炎』メイキング映像公開
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山崎賢人が主演を務める映画『キングダム 運命の炎』のブルーレイ&DVDが、1月10日に発売・レンタル開始される。同プレミアム・エディションに収録される特典映像より、飛信隊が王騎将軍と出会うシーンのメイキングの一部が特別公開された。
【動画】王騎の「ココココ」笑いも! 『キングダム 運命の炎』特典映像よりメイキング公開
本作は、累計発行部数1億部を超える(2023年11月2日時点)国⺠的大ヒット漫画の実写映画化第3弾。今作で描かれるのは、原作ファンの中でも「一番泣ける」と人気のストーリー。前作に引き続き原作者・原泰久が自ら脚本に携わり、主演の山崎をはじめ、吉沢亮、橋本環奈、清野菜名、杏、山田裕貴、山本耕史、片岡愛之助、大沢たかおら豪華俳優陣が集結している。
今回公開された映像は、『キングダム 運命の炎』ブルーレイ&DVDセットプレミアム・エディションの特典映像に収録されるメイキング「飛信隊編」の一部。馮忌(ふうき)を討伐後に、信が率いる飛信隊と王騎将軍が出会うシーンの撮影で、原作の王騎の笑い方をアドリブで取り入れた大沢と、その演技を目の前で見つめる山崎の様子が収められている。
シリーズ3作目にして初めて王騎が「ココココ」と笑う演技を生で見た山崎は、「最強ですね、大沢さん。すげぇ」と圧倒された様子。さらに、大沢の演技力を目の当たりにして、「天下遠いっすね」と、“まだ俳優としての天下は遠い”と感じる姿も垣間見える。
一方で大沢は、「突然やってみたくなったからやっちゃって、もし違ったら監督がカットするだろうと思ってやってるくらい、わからないんですよね。やった後に余計なことやっちゃったかなって思うくらいです」と、アドリブを取り入れた理由を明かす。
また、漫画を実写化する作品での役作りについて、「漫画が実写化されることの難しいのは、何か新たなエッセンスを加えなきゃいけないし、何かを引き算しないといけない作業があること。でも方程式がないので正解が分からなくて、暗中模索しながらやるんです」と語る。
大沢と共演した感想を聞かれた山崎は、「言葉にできないくらいの凄まじさがあって、本当に役者として、こういう漫画の王騎という喋り方が難しいキャラクターを、ああいうふうに現実にリアルに落とし込むというのは本当に凄すぎます。ああなりたいなと思います」と、大沢に対して憧れる思いを明かしている。
映画『キングダム 運命の炎』ブルーレイ&DVDは、1月10日に発売・レンタル開始。デジタルも先行配信中。
※山崎賢人の「崎」は「たつさき」が正式表記
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