『ゴジラxコング 新たなる帝国』、世界初公開シーンを含む日本版予告&新ポスター解禁
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「モンスター・ヴァース」プロジェクトシリーズ第4弾の超大作『ゴジラxコング 新たなる帝国』より、世界初公開シーンを含む日本版予告映像と“新たなる形態”のポスタービジュアルが解禁された。
【動画】背びれが怪しげなピンク色に染まる新たな形態のゴジラ! 広大な地底世界を駆け回るコング! 『ゴジラxコング 新たなる帝国』日本版予告映像
ワーナー・ブラザースとレジェンダリー・ピクチャーズ、東宝が提携し、『GODZILLA ゴジラ』(2014)より展開してきた、ハリウッド版『ゴジラ』シリーズと『キングコング:髑髏島の巨神』(2017)の壮大な世界観がクロスオーバーする「モンスター・ヴァース」シリーズ。その第2弾となる『ゴジラ キング・オブ・モンスターズ』は、2019年に全世界同時公開され、ド迫力の怪獣バトルに世界中が熱狂し、大ヒットを記録。そして2021年には、映画史上で最も有名な2大モンスターの夢の対決が実現。ゴジラとコングが激突したシリーズ第3弾『ゴジラvsコング』が公開され、全世界での累計興行収入が500億円を突破。まさに、ゴジラとコングの究極の対決に相応しい地球規模での大ヒットとなった。
そして2023年11月3日には日本で製作されたゴジラ映画の記念すべき30作品目となる『ゴジラ‐1.0』が公開。現時点で興行収入50億円を突破、その勢いは国内でとどまることなく、北米で邦画実写映画の新記録を打ち立てるなど、世界各地で今もなお話題沸騰中だ。また同年11月17日には、Apple TV+にてゴジラ初のドラマシリーズ『モナーク:レガシー・オブ・モンスターズ』が全世界で配信開始され、こちらも大きな話題となっている。
2024年、ゴジラ70周年という巨大なアニバーサリーイヤーを迎え、世界中で“ゴジラ旋風”が巻き起こっているなか、「モンスター・ヴァース」プロジェクトシリーズ第4弾の超大作『ゴジラxコング 新たなる帝国』が4月に日本公開される。
先日、東宝ラインナップ発表会にて公開日と正式タイトルが発表されると「待ってました!」、「ワクワクが止まらない!」と大きな反響が。監督は前作に引き続きアダム・ウィンガードが務め、レベッカ・ホール、ブライアン・タイリー・ヘンリー、ダン・スティーヴンス、カイリー・ホットル、アレックス・ファーンズ、レイチェル・ハウス、ファラ・チェンらが出演することも発表されている。
そしてこのたび、“世界初公開となるシーン”を含む日本版予告映像を解禁。
「我々は無知である 生命は地上にしか存在しないと信じてきたが それは間違いだった 世界は未知の脅威に溢れている」
不穏な言葉と共に始まる映像に映し出されたのは、氷の中から姿を現す、背びれが怪しげなピンク色に染まる新たな形態のゴジラ。そして、広大な地底世界を駆け回るコング。さらには、コングと似た姿をした赤毛の征服者・スカーキングの咆哮も。今作で人類は世界に隠された未知の脅威と対峙することに…。怪獣たちの歴史と起源、そして人類の存在そのものの謎に挑戦する、全く新しい冒険が繰り広げられる。果たして、タイトルにもある「新たなる帝国」が意味するものとは?
さらに、映像の最後には世界初公開となるシーンも。イタリアの世界遺産「コロッセオ」に現れたゴジラは、古代ローマのシンボルともいえる円形闘技場で、一体何をしようとしているのか…? これまでのシリーズ作品をはるかに超える壮大なスケールを予感させる予告映像となっている。
さらに、ポスタービジュアルも解禁。ビジュアルには、背びれがピンク色に染まるゴジラと、腕にガントレットのようなものを着けたコングの巨大なシルエット、そしてブラジルの都市・リオデジャネイロのコルコバードの丘にある巨大キリスト像が写り込んでいる。添えられた“世界は今、目撃する。”というコピーも意味深なビジュアルとなっている。
映画『ゴジラxコング 新たなる帝国』は、4月26日全国公開。