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小芝風花、女性キャストの“裸の付き合い”告白「合宿みたいな感じ」

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小芝風花、映画『レディ加賀』完成披露上映会 舞台挨拶に登場
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 女優の小芝風花が15日、都内で行われた映画『レディ加賀』完成披露上映会舞台あいさつに、松田るか、青木瞭、中村静香、雑賀俊朗監督と共に出席。撮影現場の様子を明かした。

【写真】小芝風花、胸元レースなブラックドレスで大人の雰囲気! 全身ショット

 本作は、歴史風情が漂う加賀温泉郷を舞台に繰り広げられる、涙と笑いの“おもてなし”エンターテインメント。歴史ある温泉街を盛り上げるためにタップダンスチームを結成した旅館の新米女将たちが、挫折やトラブルを乗り越え、仲間と奮闘しながら前進していく姿を描く。

 本作の台本を読んだ感想を聞かれた小芝は「お着物を着ながらタップをするという、和と洋の融合にすごく惹かれた」と吐露。「いろんな困難があっても乗り越えていく石川県の人たちの力強さも感じましたし、良い作品にできたらいいなと思って臨みました」と語った。

 また現場の様子については「オール石川ロケだったので、(キャストの)みんな同じお宿に泊まっていて、だいたい露天風呂に行ったらサウナで誰かしらが整っているので(笑)、『撮影終わったよー!』って合流して」と回顧。「みんな女性陣は裸の付き合いをしているので、本当に合宿みたいな感じでした」と明かした。

 「2024年に新しく始めたいこと」という話題では、小芝が「今、時代劇の作品をしているということもあって、和のものに触れたくて、三味線とか始めてみたいんです」と告白。「ずっとやってみたいというのはあったんですけど、どう入っていいのかが分からなかった」とした上で、「今、身近に三味線を習っている方とかもいらっしゃる状況なので、いろいろ聞いて、始めてみたいなと思っています」と口にした。

 舞台あいさつの終盤には、本作の撮影への石川県の人々の協力に雑賀監督が感謝。続けて「能登半島地震がありまして、すごく私も心を痛めまして。その中でなんとか石川県の皆様に恩返しと応援をしたいなという思いがすごく強くなりました」とし、「いろいろ考えた末、プロデューサーとも相談しながら、この映画の配給収入の5パーセントを義援金として石川県に届けようという風に決断しました」と発表。小芝も「この作品が少しでも石川の皆様の力になれたらなと願っております」と続いた。

 映画『レディ加賀』は、2月9日より全国公開。同月2日より石川県先行公開。

映画『レディ加賀』完成披露上映会舞台あいさつ

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