『春になったら』“瞳”奈緒、涙の決断にネット共感「気持ちわかる」（ネタバレあり）
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奈緒と木梨憲武がダブル主演を務めるドラマ『春になったら』（カンテレ・フジテレビ系／毎週月曜22時）の第3話が29日に放送され、瞳（奈緒）が涙を流しながら“ある決断”について話すと、ネット上には「気持ちわかるよ」「自分でもそうする気がする」などの共感が集まった。（※以下、ネタバレを含みます。ご了承の上、お読みください）
【写真】賞レースの予選に挑む一馬（濱田岳） 『春になったら』第3話場面カット
本作は“3ヵ月後に結婚する娘”と“3ヵ月後にこの世を去る父”が「結婚までにやりたいことリスト」と「死ぬまでにやりたいことリスト」を実現していく3ヵ月間を描き出すハートフル・ホームドラマ。
父・雅彦（木梨）が頑なに結婚に反対し続ける中、瞳の婚約者でお笑い芸人“カズマルくん”として活動している一馬（濱田岳）は、賞レース『D1グランプリ』に出場すると宣言。2年連続で予選落ちの一馬だったが、瞳は1000組中8組しか進めない決勝に残り、さらに優勝して雅彦に結婚を認めてもらおうと言い出す。一馬は予選を通過し、準々決勝に進出。一方の雅彦はネット配信されている準々決勝を鑑賞。一馬の舞台を真剣に見守る。
ところが健闘も虚しく一馬は準々決勝で敗退。その後、一馬は瞳と夜の公園で顔を合わせると、結婚のために芸人をやめて就職を考えていることを示唆する。一方、瞳は複雑な表情を浮かべながら、今は余命3ヶ月の父・雅彦に寄り添ってあげたいと打ち明けつつ、静かに涙をこぼしながら「結婚のことは一旦、待ってほしい…ちょっと考えさせて」と告げるのだった。
涙ながらにつらい決断を下した瞳に、ネット上には「気持ちが揺れ動くのもめちゃわかる」「気持ちわかるよ瞳ちゃん」「自分でもそうする気がする」といったコメントが相次ぎ、さらに「ちょっと延期するだけで、瞳ちゃんとカズマルくんの仲は変わらないよね！！？？」「結婚諦めないでほしい」などの声も多数寄せられていた。
