人手不足!? チャールズ国王、キャサリン妃、ウィリアム皇太子に続きエドワード王子も公務を一時休止
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病気治療のため、チャールズ国王とキャサリン妃、そして妃の夫ウィリアム皇太子が公務から離れているイギリス王室。この度あらたに、国王の弟エドワード王子も、一時公務を休止することが明らかになった。
【写真】軍服姿のアン王女 エリザベス女王の国葬にて
Peopleによると、1月の南アフリカとセントヘレナ訪問後、エドワード王子が短期間公務を休むと、英テレグラフ紙が報じたそうだ。エドワード王子は先週南アフリカとセントヘレナなどイギリス連邦の国々を歴訪し、忙しいスケジュールをこなしていた。
報道によると、海外公務後にしばらく休みを取るのは通常のことだそうだが、ヘンリー王子の王室離脱と、スキャンダル噴出でアンドルー王子が公務を引退したことを受け、エドワード王子は公務を多く担ってきたことで知られる。
英王室では、チャールズ国王が前立腺肥大の治療のため、キャサリン妃が腹部の手術のため、それぞれロンドンのプライベート病院に入院した。2人は先日退院したが、国王は退院後少しの間療養のため公務を離れることを公表。妃は退院後もしばらく自宅で療養を続け、公務復帰は4月になる見込み。妃の入院に伴い、夫のウィリアム皇太子も家族のサポートのため、しばらく公務から離れる予定となっている。
この穴を埋めているのは、国王の妻カミラ王妃と、妹アン王女、そしてエドワード王子の妻ソフィー妃だ。アン王女は最も勤勉な王室メンバーとして知られ、2023年の1年間で457もの公務を行い、同年一番ハードワーキングな王室メンバーに輝いている。