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『不適切にもほどがある!』第3話 “市郎”阿部サダヲ、バラエティ番組へ出演する“純子”河合優実に同行

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金曜ドラマ『不適切にもほどがある!』第3話より
金曜ドラマ『不適切にもほどがある!』第3話より(C)TBS

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宮藤官九郎

河合優実

 阿部サダヲが主演し、宮藤官九郎が脚本を務める金曜ドラマ『不適切にもほどがある!』(TBS系/毎週金曜22時)の第3話が9日の今夜放送される。

【写真】ロバート秋山が昭和のバラエティ番組の司会者を演じる 金曜ドラマ『不適切にもほどがある!』第3話場面カット

 本作は、昭和の世を生きていた主人公のおじさん・小川市郎(阿部)がひょんなことから2024年の現代へタイムスリップしたことから始まる意識低い系タイムスリップコメディ。昭和のダメおやじの「不適切」発言が令和の停滞した空気をかき回す姿をコミカルに活写する。市郎がタイムスリップした令和で出会うシングルマザー・犬島渚役に仲里依紗、市郎と同じ1986年に生き、とあるアイドルに心酔しているムッチ先輩に磯村勇斗、そして市郎と逆で、2024年から1986年に息子とともにタイムスリップする社会学者の向坂サカエを吉田羊が演じる。

■第3話あらすじ

 うっかり足を滑らせたことで昭和に戻ってきた市郎は、何事もなかったかのように純子(河合優実)たちが待つ家に帰宅。一方、市郎が突然姿を消した令和では、渚と秋津(磯村勇斗)がその行方を心配していた。

 市郎が消えて2日、喫茶「SCANDAL」では、渚と秋津がサカエの元夫でタイムマシン開発者の井上昌和(三宅弘城)と向かい合っていた。井上からタイムマシン開発秘話などを聞いていると、渚のスマホに昭和にいる市郎から着信が入る。そして井上は、過去を改ざんすると未来が変わってしまう“タイムパラドックス”の危険性を語り始める。

 そんな中、昭和のバラエティ番組へ出演すると言い出す純子。未成年は保護者同伴ということで、市郎やサカエもスタジオへ同行する。一方令和では、渚が先輩プロデューサー・栗田一也(山本耕史)の担当番組で起こった大スキャンダルに巻き込まれる。

 金曜ドラマ『不適切にもほどがある!』はTBS系にて毎週金曜22時放送。

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