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ミュージカル『イザボー』、WOWOWで4月放送・配信決定! 主演・望海風斗「ぜひ人生のエネルギーにして」

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ミュージカル『イザボー』望海風斗演じる悪徳の王妃イザボーのソロビジュアル
ミュージカル『イザボー』望海風斗演じる悪徳の王妃イザボーのソロビジュアル

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望海風斗

甲斐翔真

上原理生

中河内雅貴

那須凜

末満健一

 望海風斗が主演するミュージカル『イザボー』が、WOWOWにて4月に放送・配信されることが決定。望海よりコメントが到着した。

【写真】“最悪の王妃”の生き様を描くミュージカル『イザボー』舞台写真

 本作は、ワタナベエンターテインメントと劇作家・末満健一がタッグを組むプロジェクト「MOJOプロジェクト -Musicals of Japan Origin project-」の第1弾。混沌の時代の中、愛と衝動のままに生きたフランスの“最悪の王妃”イザボー・ド・バヴィエールの生き様を描く、日本発のオリジナルミュージカルだ。

 百年戦争の時代。バイエルン大公の娘として生まれた少女は、やがて隣国フランスの王妃イザボー・ド・バヴィエール(望海)となる。夫であるシャルル6世(上原理生)は、イザボーをこよなく愛したが、ある出来事を境に狂気に陥ってしまう。

 破綻した王政につけ入り、権力を掌握しようとするのは、シャルル6世の叔父ブルゴーニュ公フィリップ(石井一孝)とその息子ジャン(中河内雅貴)。彼らと対立するシャルル6世の弟オルレアン公ルイ(上川一哉)は、イザボーと不貞の関係となり、彼女が権力を獲得するために助力していく。混沌の時代の中で、イザボーは愛と衝動のままに生き抜こうとする。

 のちにフランス・ヴァロア朝の第5代国王となるシャルル7世(甲斐翔真)は、義母ヨランド・ダラゴン(那須凜)と共に、実の母であるイザボーの生き様を辿っていくこととなる。フランスの歴史上でもっとも嫌われた最悪の王妃の生きた道を──。

 作・演出は、舞台『刀剣乱舞』などをはじめ、舞台界のトップヒットメイカー・末満健一。タイトルロールのイザボーを演じるのは、宝塚歌劇団で雪組トップスターとして活躍、退団後も読売演劇大賞や菊田一夫賞などの演劇賞を受賞し、いま最も勢いのある女優のひとり・望海風斗。舞台を彩る共演者には、甲斐翔真、上原理生、中河内雅貴、上川一哉、那須凜、石井一孝など、日本ミュージカル界が誇る実力派キャストが名を連ねる。

 さらに番組では、望海と甲斐の貴重なインタビューも収録。本編では語られない裏話や、本作に込められた想いを紹介するとともに、ミュージカル界を牽引する2人の舞台上では見ることができないシーンも披露する。

 主演を務める望海は、「このたび、『イザボー』をWOWOWさんで放送してもらえることになって、すごく嬉しいことだと思っております。もちろん舞台は生で見てもらうのが一番なんですが、なかなか見たくても見れなかった方もいらっしゃると思います。でもこの作品は、照明、音楽、お芝居といったものが、映像を通しても楽しめるようになっておりますし、舞台を見られた方も、映像ならではの楽しみ方ができる作品だと思っております。ぜひこの作品を皆さんの人生のエネルギーにしていただきたいなと思います」とコメントを寄せる。

 望海は2月14日22時より放送の『生放送!井上芳雄ミュージカルアワー「芳雄のミュー」』の出演も決まっている。番組では、ミュージカル『イザボー』より「Queen of the Beasts」の歌唱も予定されており、共演や親交のある井上芳雄とのトークとともに注目してほしい。

 ミュージカル『イザボー』は、WOWOWにて4月放送・配信。

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