レニー・ハーリン監督×アーロン・エッカート主演『ブリックレイヤー』ビジュアル&予告解禁

アーロン・エッカートが主演する映画『ブリックレイヤー』より、主人公の異次元の強さとオーラが伝わるキービジュアルと予告映像が解禁された。
【動画】衝撃映像のオンパレード! 映画『ブリックレイヤー』予告
本作は、日本でも人気を博す作家ポール・リンゼイがノア・ボイド名義で上梓したサスペンス小説を、レニー・ハーリン監督のメガホンで映画化。実際に20年以上FBIに勤務し、さまざまな難事件に携わった経歴を持つ原作者が生んだリアリティーあふれるストーリーを、監督が最も得意とするド派手な演出で極上の映画体験へと昇華させた。
主演のアーロン・エッカートは、元CIA捜査官でレンガ職人のヴェイルにふんし、CIA時代に磨いたスキルとレンガ職人として培ったパワーを駆使して犯人を追い詰める、『ダイ・ハード』のマクレーン刑事さながらの“しぶとい男”を演じている。
キービジュアルには、拳銃を下に構えた臨戦態勢のヴェイルの立ち姿が描かれている。一点を見つめるその鋭い眼光からは、どんなに困難な任務であっても狙った獲物は逃がさない不屈の闘志が伝わってくるようだ。その背景には「アメリカの破滅を阻止せよ」というコピーと星条旗が描かれており、今回の任務がアメリカの命運を握る非常に重要なものであり、それをヴェイルが一身に背負っているということが分かる。また、ビジュアルの一部にはレンガ調の模様と共に男女が映り込んでいるが、陰謀渦巻く任務の中、彼らは味方か、はたまた敵なのか?
予告映像は、レニー・ハ―リンのお家芸ともいえる派手なアクションシーンを存分に感じられるものとなっている。手に汗握る銃撃戦、火薬過多の大爆発、過激なカーチェイスの果てに壁をぶち破って横転する高級車など、これでもかという衝撃映像のオンパレードだ。そして敵も味方もとにかく宙を舞う。終盤、前後左右も分からない空間をヴェイルは落下していくが、これでも彼は無事でいられるのだろうか? そんな不安もどこ吹く風で自分はただの『レンガ職人だ』と自己紹介するシーンで映像は幕を閉じる。
映画『ブリックレイヤー』は、3月22日より全国公開。