アリ・アスター監督の新作にエマ・ストーン、ホアキン・フェニックス、オースティン・バトラーら豪華キャスト出演
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映画『ミッドサマー』や『ボーはおそれている』のアリ・アスター監督がA24とタッグを組む新作『Eddington(原題)』に、エマ・ストーン、ホアキン・フェニックス、オースティン・バトラー、ペドロ・パスカルら豪華キャストが出演することがわかった。
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Varietyによると、『Eddington』は、「ニューメキシコの小さな町にいる大志を抱いた保安官」が主人公となる。アスターは脚本と監督のほか、ラース・クヌードセンとともに製作会社Square Pegを通じて製作も務める。撮影は、アカデミー賞に2度候補入りしているダリウス・コンジが担当。詳しい内容は分かっていないが、アスターのこれまでの作風からホラーとなるとみられる。
A24では、これまで『ヘレディタリー/継承』、『ミッドサマー』、『ボーは恐れている』、『Dream Scenario(原題)』、そしてこれから公開予定の『Death of a Unicorn(原題)』で、Square Pegとタッグを組んでおり、これが6作品目となる。
エマは、ヨルゴス・ランティモス監督の映画『哀れなるものたち』でアカデミー主演女優賞を獲得したばかり。ホアキンは『ボーはおそれている』でゴールデングローブ賞にノミネート。オースティンは『デューン 砂の惑星 PART2』が公開され、この後トム・ハーディ共演の『The Bikeriders(原題)』が控える。ペドロはイーサン・コーエン監督の『ドライブアウェイ・ドールズ』がこの後日本でも公開を控えるほか、ドラマ『THE LAST OF US』シーズン2にも取り組んでいる最中だ。
4人のほか、ドラマ『イエローストーン』のルーク・グライムスや『ジョーズ・バケーション』のディードル・オコンネル、『トップ・ボーイ』のマイケル・ウォード、『アドレナリン:ハイ・ボルテージ』のクリフトン・コリンズ・Jrらが出演。撮影は今週からスタートするそうだ。
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