西島秀俊×水上恒司『黄金の刻』、主題歌はMISIA 歌詞に込めた思いを語るメッセージ到着
■服部宣之(テレビ朝日ストーリー制作部ゼネラルプロデューサー)
98年にはじめてLIVEでMISIAさんの歌声を聞いてから、いつか自分が手掛けるドラマで主題歌を歌いあげて欲しい…、26年という時を経て、ようやくその夢が実現しました。(私事で恐縮ですが、その時買ったカセットテープは今も大切に机の上に飾っております)
テレビ朝日ドラマプレミアム『黄金の刻〜服部金太郎物語〜』は、東洋の時計王と呼ばれた服部金太郎の波乱万丈の生涯を描く物語です。国産初の腕時計を作り上げ、度重なる困難を乗り越え、日本が誇る職人、経営者となった金太郎。その生涯を飾る主題歌は、日本が世界に誇るアーティストであり、時を超え、愛され続ける存在であるMISIAさんしか思い浮かびませんでした。
このドラマのために書き下ろして下さった「ゆびきりげんまん」は、「人生の出会いにはすべて意味がある」と考え、人と人との“つながり”や人が持つ“個性”を大事にした金太郎の生き方を優しく温かく応援してくださっているようで、今からこの主題歌をドラマと共に皆さまへお届けする日が楽しみでなりません。優しくそっと背中を押してくれる春風のような主題歌です。