ジェームズ・ガン監督『スーパーマン』、ウェンデル・ピアースがペリー・ホワイトに
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ジェームズ・ガンがメガホンを取る新作映画『スーパーマン』で、ドラマ『ジャック・ライアン』や『SUITS/スーツ』で知られるウェンデル・ピアースがペリー・ホワイトを演じることがわかった。Varietyが報じた。
【写真】ペリー・ホワイト役を務めるウェンデル・ピアース
ペリー・ホワイトは、クラーク・ケント(デヴィッド・コレンスウェット)やロイス・レイン(レイチェル・ブロズナハン)、ジミー・オルセン(スカイラー・ギソンド)らが働く新聞「デイリー・プラネット」の編集長。これまでジャッキー・クーパーやフランク・ランジェラ、ローレンス・フィッシュバーンが演じてきた。
一昨年ピーター・サフランと共にDCスタジオのトップに就任したジェームズ・ガンが、自らメガホンを取り、新生DCユニバースの第一弾として制作される本作。ガン監督は2月29日にインスタグラムを更新し、雪が積もるスーパーマンスーツの写真とともに、撮影を開始したことを公表。合わせて、タイトルを『Superman:Legacy』から『Superman』に変更すると明らかにしていた。その数日前には、キャストのセルフィーを公開し、台本の読み合わせを行ったことをシェアしている。
本作にはこのほか、ヴィランのレックス・ルーサー役でにニコラス・ホルトが、メタモルフォ役でアンソニー・キャリガンが、ホークガール役でイザベラ・メルセード、ガイ・ガードナー役でネイサン・フィリオン、オーティス役でテレンス・ローズモア、サラ・サンパイオがイヴ・テシュマッカー、マリア・ガブリエラ・デ・ファリアがエンジニア役、エディ・ガテギがミスター・テリフィック役で出演することがわかっている。
スタジオのワーナー・ブラザースでは、『スーパーマン』を2025年7月11日に公開する予定。