佐藤健、現場での長澤まさみの様子明かす「番長のようにみんなを引っ張ってくれました」
映画
関連 :
俳優の佐藤健と長澤まさみが7日、都内で行われた映画『四月になれば彼女は』完成披露試写会に共演の森七菜、ともさかりえ、山田智和監督と共に出席。佐藤が長澤との共演で感じたことを明かした。
【写真】長澤まさみ、レザーのスカートのスリットから美脚がチラリ
本作は作家・川村元気の40万部突破のベストセラー恋愛小説『四月になれば彼女は』の映画化。婚約者との結婚を控えた精神科医の藤代俊を佐藤が、結婚直前に謎の失踪を遂げる藤代の婚約者・坂本弥生を長澤が演じる。
CMでの共演はあるが、本格的な共演は初めてだという佐藤と長澤。現場での長澤について佐藤は「完全に長澤さんが現場の空気を作ってくれていました。番長のようにみんなを引っ張ってくれました」と明かした。
佐藤は「撮影前からとても素敵な女性だと思っていたんですけど、今回本当に良いところをたくさん知れて」としみじみ。「長澤まさみという人の魅力を僕はこんなに知らなかったんだ、ということを思い知らされました。共演して本当に素敵な人だと思いました」と話し、長澤は「ありがとうございます」と感謝した。
さらに佐藤が「僕がすごい好きだったエピソードは…」と切り出すと、長澤は「え…」と照れ、佐藤は「口止めされるんですよ。現場でも『そういうところとても素敵だと思う』って言ったら、『宣伝で言わないでね』って言う」と暴露。
それでも佐藤は「言うんですけど」と話し始め、「すごい大事なシーンがあって。僕は素敵なお芝居だなぁと思っていたんですけど、本人は納得いってなさそうで。『昨日家で練習したときはもっとうまくできたのになぁ』とか言うんですよ。『家で練習するの!? 長澤まさみが!?』と思って」と長澤の努力に驚いたことを明かした。長澤は笑いながら「恥ずかしいです」と照れていた。
映画『四月になれば彼女は』は3月22日より全国公開。
