石原さとみ、亀梨和也との共通点明かす「美容院が一緒なんです」
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女優の石原さとみが4日、都内で行われたドラマ『Destiny』制作発表記者会見に、亀梨和也、安藤政信、宮澤エマ、矢本悠馬、田中みな実、仲村トオルと共に出席。石原が、亀梨との共通点を明かした。
【写真】安藤政信&田中みな実と楽しそうにトークする石原さとみ
石原が3年ぶりに連続ドラマへ復帰する本作は、20年の時をかけたサスペンス×ラブストーリー。石原が演じるのは横浜地方検察庁中央支部の検事・西村奏で、奏の学生時代の恋人・野木真樹を亀梨、今の恋人・奥田貴志を安藤が演じる。
本作で知った共演者の意外な一面はあるかという質問に石原は、「亀梨さんって言いたいんですけど、実はプライベートで美容院が一緒なんですよ。なのでお噂はかねがね。『本当に良い人だ』と。とても男気のある、優しくてジェントルマンな人だと知っていたので、お噂通りの素晴らしい方だということで、そこまでギャップは抱かなかった」と告白。
その上で、「意外だと思ったのは安藤さん。もっとクールな、寡黙な、ミステリアスなイメージだったんです。違いました」と話し、「すごくしゃべってくださるし、アグレッシブにいろんなことも取り組まれているし、面白いし。話していて、なんてお茶目な人なんだろうと毎度毎度驚かされるので、面白かったです」と楽しそうに笑った。
また、作品タイトルに絡めた「運命的な出会い」というトークテーマでは、本作のクランクイン時に着ていた私服が、石原と田中で被っていたことと明かされる場面も。石原が「私は『一緒の(服を)着てるー!』と思って。それを見ていたスタッフ陣とみんなで『オウ、Destiny!』って言ったんです」と報告すると、服が被っていたことに気付いていなかったという田中は「えー! 誰も教えてくれなかった!」と驚いていた。
同じトークテーマで亀梨は「今いるアイドル会社にいる前の話」と前置きし、劇団に入っている親戚からの紹介で、エキストラとしてドラマに出演した過去を告白。
「野球少年たちを探している、みたいなことで、僕は劇団とかに入っていなかったんですけど、声を掛けてもらって。野球をやっていたので。人生で初めてテレビドラマの現場に行き、エキストラとして参加させてもらったことがあるんです。全然、この芸能の仕事をする前に。その時にドラマ出演されていたのがトオルさん」と明かし、「口を開けて寝ていたら、かき氷を口にポンと入れてくれて。起きたら仲村トオルがいてニコッとしてくれた」と少年時代に仲村と出会っていたことを明かした。
その後、同じく「運命的な出会い」を聞かれた田中が「6年前から飼い始めているワンちゃんとの出会いです」「今回、長野でよくロケをさせていただいたんですけど、その間会えなくって、お預けしていたので、毎晩帰ってもいないし、起きた時もいないから泣いちゃうんです。それくらい溺愛してる」と話すと、亀梨が「オチがない」とぽつり。
続いて同じテーマでトークすることになっていた仲村は「今、亀梨くんが『オチがない』ってつぶやいたんだけど、俺の話もオチがないんだけど、どうしよう」と困っていた。
ドラマ『Destiny』は、テレビ朝日系にて4月9日より毎週火曜21時放送(初回は拡大スペシャル)。
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