ゼンデイヤが11変化! 映画『チャレンジャーズ』プレミアで世界各地を飛び回る
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映画『チャレンジャーズ』のプレスツアーで3月下旬から世界各地を飛び回るゼンデイヤ、ジョシュ・オコナー、マイク・フェイストらが、4月26日の全米公開に向け映画を盛り上げている。ファッションアイコンとしても注目を集めるゼンデイヤの各国のプレミアファッションルックとともに、イベントの最後を締めくくるLAプレミアで、会見に登壇した主演のゼンデイヤとルカ・グァダニーノ監督の最新コメントが到着した。
【写真】なんと11変化! 各国巡ったゼンデイヤの美しい姿
ルカ・グァダニーノ監督最新作の本作は、テニスの世界を舞台に、2人の男を同時に愛するテニス界の元スター選手と、彼女のとりこになった親友同士の若きテニスプレーヤーの10年以上の長きにわたる衝撃の<愛>の物語を描く。
ルカ監督作へ初出演となるゼンデイヤは、すべてを手に入れたテニス界の元トッププレーヤー、タシ・ダンカン役。共演のジョシュ・オコナー、マイク・フェイストは、タシのとりこになった親友同士の2人の若き男子テニスプレーヤーを演じる。
3月下旬からオーストラリア、パリ、ローマ、ロンドン、モンテカルロ、ミラノなどで開催されている本作のプレスツアーでテニスモチーフの衣装を身にまとい、映画の公開を盛り上げているゼンデイヤ。スタイリストは海外セレブたちに人気の有名スタイリストのロー・ローチが務め、各プレミアでゼンデイヤはLOEWEやLouis Vuitton、Calvin Klein、Ralph Laurenなどハイブランドの衣装を華麗に着こなし会場を圧倒した。
特に話題にとなった衣装は、ローマプレミアでのLOEWEがデザインしたホワイトヒール。テニスボールで形作られたヒールの斬新な特注デザインには注目が集まった。他国のプレミアでもテニスのラケットが描かれている大胆なドレスを着用するなど、抜群のスタイルで着こなしていた。
プレスツアーの最後を飾るLAプレミアでは、ピンクのボリューム感のあるプリンセスドレスに身を包んでいたが、同日夜行われたアフターパーティーにはテニスボールが装飾に施された大胆ネオンイエロードレスへと衣装チェンジをし、観客を驚かせた。
現地時間4月20日にゼンデイヤをはじめとしたキャスト、監督らによる記者会見が行われると、ゼンデイヤは映画のオファーを受けようと思った経緯を「脚本が素晴らしく、惚れ込んでしまいました。そして、ルカがこの作品を監督することに興味を持ったと聞いて、夢のようでした。彼の作品の長年のファンだったから」と明かし、自身の演じたタシについては「今までに読んだことも、見たこともないようなキャラクターだと感じて、彼女は(演じる上で)私をすごく怖がらせました(笑)」と告白、「私はこの役をやる必要があるのかもしれない」と覚悟を決めたことを話した。
ルカ監督も作品について「脚本は素晴らしかった。キャラクターも素晴らしかった。構成がとても映画的だった」と、本作への参加を即答したことを明かし、作品への熱い思いを語っている。
映画『チャレンジャーズ』は、6月7日より公開。
※コメント全文は以下の通り。