ゼンデイヤ「本当に挑戦的な映画」 映画『チャレンジャーズ』、キャストたちが本作を紹介する特別映像到着
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ゼンデイヤが主演するルカ・グァダニーノ監督の最新作『チャレンジャーズ』より、キャストたちが本作を紹介する特別映像が解禁された。
【動画】キャストたちが明かすストーリー、そして、監督が本作へ込めた想いとは―映画『チャレンジャーズ』特別映像<ストーリー編>
本作は、テニスの世界を舞台に、2人の男を同時に愛するテニス界の元スター選手と、彼女のとりこになった親友同士の若きテニスプレーヤーの10年以上の長きにわたる衝撃の“愛”の物語を描く。
主演を務めるのは、ルカ監督作へ初出演となる『スパイダーマン』シリーズ、『デューン 砂の惑星』シリーズのゼンデイヤ。すべてを手に入れたテニス界の元トッププレーヤー、タシ・ダンカンを演じる。タシのとりこになった親友同士の2人の若き男子テニスプレーヤーを、ジョシュ・オコナー、マイク・フェイストの若手実力派キャストが務める。
特別映像の冒頭でゼンデイヤが、本作は「テニスの映画のようでいてそうじゃない」「複雑な人間関係を描くにはテニスがぴったりだった」と明かすように、本作で描かれるのは3人のテニス選手の10年以上の長きにわたる“関係性”。元々親友だったジョシュ演じるパトリックとマイク演じるアートの2人が、タシと出会い、2人とも彼女に恋をするところから“関係性”が始まっていく。やがて敵対関係となっていく2人。そんな彼らは、ある大会で選手として戦うことになる―。
ゼンデイヤは作品を制作するにあたり、監督に「明確なビジョンがあった」と語り、ジョシュが「友人関係や恋人関係における軋轢を描くという事を常に考えてた」と、監督の考えを明かしている。ルカ監督自身は、本作を“情熱的なラブストーリー“と表現。また、「テニスのルールが男女というゲームのルールになる」と、本作の重要な要素である”テニス“と”男女関係“についても言及しており、それ自体が「とても映画的だ」とも語っている。
映画『チャレンジャーズ』は、6月7日より公開。