映画『好きでも嫌いなあまのじゃく』本ビジュアル&予告解禁 主題歌&挿入歌はずっと真夜中でいいのに。
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小野賢章と富田美憂が主演するスタジオコロリド最新作『好きでも嫌いなあまのじゃく』より、ずっと真夜中でいいのに。が主題歌&挿入歌を担当することが発表され、主題歌「嘘じゃない」を使用した本予告と本ポスタービジュアルが解禁された。
【動画】主題歌はずとまよの新曲! 『好きでも嫌いなあまのじゃく』本予告
新進気鋭のクリエイターが集まるスタジオコロリドの最新作・長編第4弾となる本作は、“少年”と“鬼の少女”が紡ぐ青春ファンタジー。監督を務めるのは、『泣きたい私は猫をかぶる』で長編監督デビューを飾った柴山智隆。脚本にはTVアニメ『ちはやふる』シリーズ、TVアニメ『薬屋のひとりごと』で知られる柿原優子が参加。キャラクターデザインは横田匡史、キャラクターデザイン補佐は近岡直が担当する。
この度、本作の主題歌&挿入歌を「ずっと真夜中でいいのに。」が担当することが明らかとなった。あわせて、主題歌「嘘じゃない」を使用した本予告(90秒)とストーリーの詳細、本ポスターが解禁され、浅沼晋太郎、山根綺、塩田朋子、斎藤志郎、田中美央、ゆきのさつき、佐々木省三、日高のり子、三上哲、京田尚子ら実力派声優の参加が発表された。
主題歌「嘘じゃない」と、挿入歌「Blues in the Closet」は、「ずっと真夜中でいいのに。」の約1年ぶりの新曲。今回本予告にて解禁となった主題歌「嘘じゃない」は、“本当の気持ち”をテーマに描いた本作ならではのメッセージが表現され、柊&ツムギ、そして鑑賞者の想いに寄り添う特別な1曲となっている。なお、挿入歌「Blues in the Closet」は、追って楽曲解禁となる。
本作は、“みんなに嫌われたくない”という想いから“頼まれごとを断れなくなってしまった僕”=柊(小野)と、“想いを口にすることが大切である”がモットーの“自分勝手な彼女”=鬼の少女・ツムギ(富田)の出会いから始まる青春ファンタジー。今回、本予告およびストーリーの詳細と合わせて、“想いを隠し過ぎると、やがて鬼になる”という本作の核となるファンタジー設定も解禁となった。
■STORY
高校1年生の柊(ひいらぎ)は、“みんなに嫌われたくない”という想いから、気づけば“頼まれごとを断れない”性格に。毎日“誰かのために”を一生懸命やってみているのに、親友と呼べる友だちがいない。
季節外れの雪が降ったある夏のこと。いつも通り頼まれごとを頑張ってみたものの、やっぱり“何か”が上手くいかない。「なんだかな」と家に帰る途中、泊まるあてがないというツムギを助けるが…その夜、事件が起きる。
とあることで父親と口論になりそうになるも、“本当の気持ち”を隠してしまった柊。言葉にできない何かを抱えながら、部屋で居眠りをしてしまう。ふと寒さで目が覚めると、部屋が凍りついていて!? 柊はお面をつけた謎の化け物に襲われるが、異変に気付き助けに来たツムギとふたりで、部屋を飛び出す。
一息ついた先でふとツムギの方を見ると…彼女の頭には“ツノ”が!? ツムギは自分が“鬼”で、物心つく前に別れた母親を探しにきたという。そして、柊から出ている“雪”のようなものは、本当の気持ちを隠す人間から出る“小鬼”で、小鬼が多く出る人間はいずれ鬼になるのだと…。柊はツムギの「お母さん探しを手伝って欲しい」という頼みを断り切れず、一緒に旅に出ることに。しかし、時を同じくして、ツムギの故郷・鬼が暮らす“隠の郷(なばりのさと)”でも事件が起きていて――。
アニメ映画『好きでも嫌いなあまのじゃく』は、5月24日よりNetflixにて世界独占配信&劇場公開。
※ずっと真夜中でいいのに。、横田匡史のコメント全文は以下の通り。