明日の『虎に翼』“寅子”伊藤沙莉、“香淑”ハ・ヨンスが抱える事情を知り衝撃を受ける
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伊藤沙莉が主演を務める連続テレビ小説『虎に翼』(NHK総合/毎週月曜〜土曜8時ほか)の第6週「女の一念、岩をも通す?」(第27回)が5月7日に放送される。
【写真】明日の『虎に翼』場面カット 特高と対峙する香淑(ハ・ヨンス)
連続テレビ小説第110作となる本作は、女性で日本史上初めて法曹の世界に飛び込んだ三淵嘉子さんを主人公のモデルにした作品。三淵さんの実話に基づく骨太なストーリーを追いながら、事件や裁判が見事に解決されていく爽快感を味わえる物語だ。主人公の猪爪寅子(いのつめ・ともこ)を伊藤が演じる。
■第27回あらすじ
昭和13年春、明律大学を卒業した寅子たち。寅子は雲野(塚地武雅)の法律事務所で働きながら高等試験合格を再び目指すことに。一方、竹もとで働きながら勉強を続けていた香淑(ハ・ヨンス)のもとに、特高がやってくる。兄・潤哲(ユン・ソンモ)が思想犯の疑いを掛けられたことで、香淑自身もずいぶん前から目を付けられていたのだった。寅子たちは香淑が抱えていた事情を知り、衝撃を受ける。
連続テレビ小説『虎に翼』はNHK総合にて毎週月曜〜土曜8時ほか放送。