明日の『虎に翼』“寅子”伊藤沙莉、民法の改正案を読み、かつての仲間たちを思い出す
伊藤沙莉が主演を務める連続テレビ小説『虎に翼』(NHK総合/毎週月曜〜土曜8時ほか)の第10週「女の知恵は鼻の先?」(第47回)が6月4日に放送される。
【写真】明日の『虎に翼』場面カット 寅子(伊藤沙莉)に微笑みかける久藤(沢村一樹)
連続テレビ小説第110作となる本作は、女性で日本史上初めて法曹の世界に飛び込んだ三淵嘉子さんを主人公のモデルにした作品。三淵さんの実話に基づく骨太なストーリーを追いながら、事件や裁判が見事に解決されていく爽快感を味わえる物語だ。主人公の猪爪寅子(いのつめ・ともこ)を伊藤が演じる。
■第47回あらすじ
久藤(沢村一樹)の後押しもあり、司法省で働くことになった寅子は民法の改正案を読み、かつて共に法律を学んだ仲間たちを思い出す。そこに現れた久藤から、これがGHQから突き返された案だと知らされ「思ったより謙虚だ」と言われた寅子は、自分の認識が甘いことに悔しい思いをする。
そこに、久藤を訪ねてGHQで働くホーナー(ブレイク・クロフォード)がやってくる。
連続テレビ小説『虎に翼』はNHK総合にて毎週月曜〜土曜8時ほか放送。