『虎に翼』“花岡”岩田剛典が再登場 “寅子”伊藤沙莉と再会も微妙なムードを心配「顔色悪くない…?」
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伊藤沙莉が主演を務める連続テレビ小説『虎に翼』(NHK総合/毎週月曜〜土曜8時ほか)の第10週「女の知恵は鼻の先?」(第48回)が5日に放送され、寅子(伊藤)が大学の同級生・花岡(岩田剛典)と再会。2人の微妙な空気感が描かれると、ネット上には「花岡も何かあったか…」「顔色悪くない…?」といった反響が集まった。
【写真】明日の『虎に翼』場面カット 笑顔の寅子(伊藤沙莉)
民法が改正されれば多くの人が混乱すると語る保守派の神保(木場勝己)。寅子は花江(森田望智)を思い出し、神保に対して強く反対意見を言えない。寅子はそんな自分にもどかしさをおぼえるようになる。
そして寅子は民法改正の委員をしている恩師・穂高(小林薫)と再会。穂高から家族について聞かれた寅子は、父と兄、夫が亡くなったことを告げる。職場でばったり恩師と再会することになった寅子。司法省で働くことは、大勢の知り合いと再び顔を合わせることになるということを実感するのだった。
さらに寅子は婦人代議士・立花幸恵(伊勢志摩)らの集まりに参加。しかし、自分は一度弁護士をやめたということから婦人代議士たちに対して後ろめたさを感じてしまう。
ある日の昼、寅子が公園のベンチで弁当を食べようとしたところ、そこへ弁当箱を抱えた花岡がやってくる。花岡は静かに「久しぶりだね」と声をかけ「隣いいかな?」と聞く。
2人が同じベンチに並んで座り、静かに弁当箱を広げる姿が映し出されて第48回が幕を下ろすと、ネット上には「花岡さん生きてたー!!」「ご無事で良かった」などの声が続出。その一方で、再会を喜び合うでもない微妙な雰囲気に「花岡も何かあったか…」「無事で良かったけど顔色悪くない…?」「元気ないのなんでだろ?」といったコメントも相次いでいた。