明日の『虎に翼』“寅子”伊藤沙莉、家庭裁判所の発足に向けて“多岐川”滝藤賢一に直接交渉
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伊藤沙莉が主演を務める連続テレビ小説『虎に翼』(NHK総合/毎週月曜〜土曜8時ほか)の第11週「女子と小人は養い難し?」(第53回)が6月12日に放送される。
【写真】明日の『虎に翼』場面カット 寅子(伊藤沙莉)に語りかける多岐川(滝藤賢一)
連続テレビ小説第110作となる本作は、女性で日本史上初めて法曹の世界に飛び込んだ三淵嘉子さんを主人公のモデルにした作品。三淵さんの実話に基づく骨太なストーリーを追いながら、事件や裁判が見事に解決されていく爽快感を味わえる物語だ。主人公の猪爪寅子(いのつめ・ともこ)を伊藤が演じる。
■第53回あらすじ
家事審判所と少年審判所の合併の話し合いはまったく進展しない。しかし多岐川(滝藤賢一)には今一つやる気が感じられない。戸惑いながらもできることを模索する寅子は多岐川に直接交渉を試みる。すると多岐川はなぜ早く言わないと寅子を叱責。多岐川は久藤(沢村一樹)の元に寅子を連れて行き、アメリカのファミリーコートの話を聞かせる。寅子は初めて多岐川の熱意に触れる。
連続テレビ小説『虎に翼』はNHK総合にて毎週月曜〜土曜8時ほか放送。