『虎に翼』“多岐川”滝藤賢一、突然の水行で肉体美披露 視聴者ツッコミ「いいカラダしてて笑う」
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伊藤沙莉が主演を務める連続テレビ小説『虎に翼』(NHK総合/毎週月曜〜土曜8時ほか)の第12週「家に女房なきは火のない炉のごとし?」(第56回)が17日に放送され、多岐川(滝藤賢一)が新年から水行を行う姿が描かれると、ネット上には「月曜の朝から何だこれ?」「多岐川さんいいカラダしてて笑う」などのツッコミが集まった。
【写真】多岐川(滝藤賢一)、ふんどし姿で肉体美を披露 『虎に翼』第56回場面カット
昭和24年1月、ついに家庭裁判所が発足する。新年を迎えて仕事始めに備えていた寅子のもとに、上司の多岐川から“急用あり。今夜7時に拙宅へ来られよ”と電報が届く。その夜、寅子が多岐川の自宅へ向かうと、香子(ハ・ヨンス)から庭へと通される。そこでは白いふんどし一丁の多岐川が、腕を広げて準備運動をしていた。
多岐川は「ふぅ〜」と息を吐いて振り返りつつ「さぁ、始めようか」とふんどしを締め直す。思わず怪訝な表情になり「何を?」とつぶやく寅子に、多岐川宅に下宿している汐見(平埜生成)は、多岐川が庭での水行を日課にしていると説明する。
多岐川から桶に水を汲んでかけるよう促された寅子は、恐るおそる水をかける。しかし多岐川は満足できないようで「佐田君、派手に頼むよ。まるで滝のようにね!」と注文。多岐川の「そ〜れ!」という掛け声を合図に、寅子は勢いよく水をかける。すると多岐川は家庭裁判所に必要な5大基本性格を次々と発表。水をかけられながら最後の項目を言い終えると、荒い息遣いで「あ〜寒い!」と絶叫するのだった。
あまりにもシュールな多岐川の水行が描かれると、ネット上には「爆笑して月曜日元気出ました!!」「月曜の朝から何だこれ?」「エキセントリックが過ぎる」といった声が続出。さらに多岐川のふんどし姿には「誰得なのかわからない無駄に筋肉美な多岐川さん」「いい体すぎてコラかと思った笑」「多岐川さんいいカラダしてて笑う」などのコメントが相次いでいた。