福原遥主演『マル秘の密子さん』Superflyが書き下ろし新曲が主題歌に決定
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福原遥が主演する7月13日スタートのドラマ『マル秘の密子さん』(日本テレビ系/毎週土曜22時)より、Superflyが主題歌を書き下ろすことが発表された。
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本作は、華やかな衣装に彩られた女性たちの熱いドラマ。福原が演じるのは、謎に包まれた“トータルコーディネーター”本宮密子。どんな手を使っても依頼者を必ず成功させる謎多き女だ。彼女のコーディネートにより、物語のカギを握るシングルマザー・今井夏(松雪泰子)が、“女社長”への大変身を目指す。
2007年のデビュー以降、「愛をこめて花束を」「タマシイレボリューション」など数々の名曲を世に送り出し、そのパワフルかつソウルフルな歌声で前向きで真っすぐなメッセージを人々に届け続けてきたSuperfly。自身の体調不良による全国アリーナツアーの中止や、コロナ禍によって一変した世界などを経て、アーティスト・Superflyと世界の距離も変化しているように見える。
2023年リリースの7thアルバム『Heat Wave』では、「なんでもない今日が好き」「君は独りじゃない」と大切な人と一緒にいられる”今“の尊さを歌い、「新しい私を始めよう」「未来を創れますように」と”未来“への希望を語り掛けた。そして、デジタルシングル「Ashes」では一変、「思い通りなど起こるはずがない、やけくそでもやってやる」というネガティブな情熱を飾らない言葉で歌い上げた。
そんなSuperflyが、日本テレビ系7月期土ドラ10『マル秘の密子さん』の主題歌を書き下ろすことが発表された。福原演じる謎の“トータルコーディネーター”本宮密子と、密子の力を借りて自身を変えてゆこうと奮闘する松雪演じるシングルマザー今井夏。2人が織りなす華やかでありながら力強く前を向く物語にSuperflyが添えるメッセージとは?
変化し続けるSuperflyが今回のドラマ主題歌で綴った刺激的で強い言葉は、これまで彼女が歌詞の中では使うことのなかった強い語感と強烈さを求めた言葉だという。その歌詞にもぜひ注目していただきたい。
Superflyは「今回主題歌のお話をいただき、ミステリーでありサクセスストーリーでもあり、他にもたくさんの要素が合わさったストーリーと聞いてとてもわくわくしました」と語り、「曲を制作するにあたり脚本も読ませていただきましたが、福原さん演じる主人公密子さんの“トータルコーディネーター”という役柄の魅力だけではなく、ドキッとする場面なども伝わってきたのでそんな2面性、多面性を持った楽曲が良いなとイメージしながら作りました」と曲に込めた想いを明かした。
また、主演の福原はSuperflyが主題歌を担当することについて、「自分が初めて出演した連ドラの主題歌がSuperflyさんだったのですが、あれから約16年たち、主演のドラマでまさか、Superflyさんに主題歌を歌っていただけるなんて夢のようで、お話を聞いた時、心から嬉しかったのを覚えています!」と喜びを語った。
土ドラ10『マル秘の密子さん』は、日本テレビ系にて7月13日より毎週土曜22時放送。
※Superfly、福原遥のコメント全文は以下の通り。