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セカオワの「プレゼント」が日本版エンドソングに! ピクサー最新作『インサイド・ヘッド2』日本版本予告解禁

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映画『インサイド・ヘッド2』メインカット
映画『インサイド・ヘッド2』メインカット(C)2024 Disney/Pixar. All Rights Reserved.

 ディズニー&ピクサーのアニメ映画『インサイド・ヘッド2』の日本版エンドソングが、SEKAI NO OWARIの「プレゼント」に決定。同曲が流れる日本版本予告映像も解禁となった。

【写真】SEKAI NO OWARIによる日本版エンドソング「プレゼント」が流れる『インサイド・ヘッド2』日本版本予告

 本作は、大人になると増えていく感情をテーマに、成長して新たな壁に直面する主人公ライリーの物語を描く。どんな人の中にも広がっている“感情たち”の世界を舞台に、高校入学という転機を迎えるライリーの頭の中で、彼女の幸せを“子供の頃から見守る感情”ヨロコビ、カナシミ、ムカムカ、ビビリ、イカリの前に、新たに“大人の感情”シンパイ、イイナー、ダリィ、ハズカシが現れ、感情の嵐が巻き起こる―。

 日本に先駆け全米はじめ世界で6月14日より順次公開され、オープニング3日間でアニメーション史上世界歴代No.1オープニングを記録し、公開2週目も興行収入No.1を記録中。すでに世界興収は約7.2億ドルを突破し、わずか公開10日間で2024年に公開された作品の中で興行収入1位を達成した。

 日本版本予告で流れるのは、4人組バンド・SEKAI NO OWARIが歌う「プレゼント」。2015年にNHK合唱コンクール 中学生の部の課題曲として制作された楽曲で、メンバーのSaoriが葛藤の多かった中学生時代の自分に“プレゼント”したい曲として歌詞を手掛け、レコーディングを中学校で行うなど、大人にも届くように中学生時代を思い出せるサウンドを取り入れた一曲だ。

 前作『インサイド・ヘッド』の大ファンだったというSaoriは、本作の日本版エンドソングに決まったことについて、「『インサイド・ヘッド』は、私の人生に大きな影響を齎してくれた映画でした。頭の中の感情の仕組みが面白く描かれていて、自分の思考を整理するときにも、作中のキャラクターたちをよく思い出していました。『インサイド・ヘッド2』では、私たちの楽曲『プレゼント』を使用していただけると聞いて、本当に光栄です。家族や仲間たちと映画について話せるのが今から楽しみです」と語っている。

 友人関係や将来への“シンパイ”から感情の嵐に巻き込まれるライリーに“感情たち”が優しく手を差し伸べているかのように、「ひとりぼっちにさせないから、大丈夫だよ」という歌詞が、Fukaseの優しく力強い歌声で印象的に響く。ライリーと同じように感情の嵐を抱えながらも毎日頑張っている、あらゆる世代の心に優しく寄り添い、失敗したことやうまくいかないこと、今つらいと思うことも、きっといつか自分の人生の「プレゼント」なんだと思える日が来るという楽曲のメッセージが、『インサイド・ヘッド2』のテーマと合致していることから、日本版エンドソングに決定した。

 ケルシー・マン監督は本作について「この映画は、自分自身を受け入れることをテーマにしています。欠点があっても、ありのままの自分を愛すること。愛されるために完璧である必要はない。それがこの映画の根底にあるテーマです」と語っている。

 アニメ映画『インサイド・ヘッド2』は、8月1日より全国公開。

映画『インサイド・ヘッド2』日本版本予告

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