『プラダを着た悪魔』続編が始動! オリジナルの脚本家&製作者がカムバック
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2006年に公開されたアン・ハサウェイ主演のオシゴト映画『プラダを着た悪魔』。ファン待望の続編が始動したようだ。
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Puck Newsによると、オリジナル映画を手掛けたアライン・ブロッシュ・マッケンナがディズニーの下で脚本に着手しており、プロデューサーのウェンディ・フィネルマンがカムバック。またDeadlineによれば、デヴィッド・フランケル監督も交渉に入っているようだ。
『プラダを着た悪魔』は、ローレン・ワイズバーガーの同名ベストセラー小説をもとに、フランケル監督が映画化した作品。有名ファッション誌の編集長のアシスタント職についたアンディが、公私の区別なくこき使う鬼編集長の要求にヘトヘトになりながらも、仕事の楽しさに目覚めていく様子が描かれる。
鬼編集長ミランダをメリル・ストリープ、先輩アシスタントのエミリーをエミリー・ブラントがそれぞれ演じたほか、スタンリー・トゥッチやサイモン・ベイカーらが出演。メリルは本作でアカデミー賞にノミネートされた。
いずれもキャラの立つオリジナルキャストのカムバックについては不明だが、Varietyによると、続編ではミランダを主人公とし、雑誌出版の世界でかつてのやり方が通じなくなるなか、今や高級ブランドグループのトップとして力を持つエミリーと、大金が動く広告を巡って、対決する様子が描かれるそう。
世界興行収入3億2600万ドル以上のヒットを記録した本作は、ファンの間で長く続編が待望されており、これまでアメリカとイギリスでミュージカル舞台も製作。舞台版ではエルトン・ジョンが音楽を手掛けたことも話題になった。