ヒュー・ジャックマン、『デッドプール&ウルヴァリン』撮影現場で毎日800回腕立てしていた
『デッドプール&ウルヴァリン』で、ウルヴァリン役にカムバックを果たしたヒュー・ジャックマン。共演のロブ・ディレイニーによると、彼は撮影中、驚くほどのトレーニングをおこなっていたようだ。
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Peopleによると、現地時間7月11日にVirgin Radio UKの番組に出演したロブが、ヒューの肉体作りを目撃して、ショックを受けたと明かしたそうだ。
「ヒュー・ジャックマンですよ。彼は引き締まった筋肉質な身体で、袖のない服を着たり、上半身裸になることもある、非常に良い人です」と話し出したロブは、「僕は映画に出てくるスーパーヒーローの筋肉って、コスメのようなものだと思ってたんです。文字通り身体に付いているわけじゃなく、強さよりも見た目を重視するような」と続ける。
ところが彼は、撮影現場でヒューが厳しいトレーニングを行う姿を目撃してしまったそうだ。「ヒュー・ジャックマンは日常的に床に手をつき、腕立て伏せをしていました。彼が一日の間に800回もするのを見ました。しかもゆっくりと、パーフェクトなフォームでした」と振り返る。
「ですから、バスがあなたの上に落ちてきても、そこに彼がいたら、心配することはありません。彼がすぐにバスをどかしてくれるので、あなたは問題ありません」とユーモアたっぷりに語ったそうだ。
ちなみにヒューは先日、自身のインスタグラムjにて、目元マスクで顔をケアをする姿を公開していた。あのルックスは、たゆまぬ努力あってのものと言えそうだ。映画『デッドプール&ウルヴァリン』は、7月24日より公開。