『笑うマトリョーシカ』“謎の女”高岡早紀の正体にネット騒然「完全にラスボス」(ネタバレあり)
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水川あさみが主演を務め、櫻井翔が共演する金曜ドラマ『笑うマトリョーシカ』(TBS系/毎週金曜22時)の第4話が19日に放送され、高岡早紀演じる“謎の女”の正体が判明。ネット上には「完全にラスボス」「存在感があって怖すぎる」といった声が集まった。(※以下、ネタバレを含みます。ご了承の上、お読みください)
【写真】高岡早紀演じる“謎の女”が道上(水川あさみ)に急接近 ドラマ『笑うマトリョーシカ』第4話場面カット
道上(水川)が手に入れた、清家一郎(櫻井)の元恋人・三好美和子(田辺桃子)によるシナリオ「最後に笑うマトリョーシカ」の作者欄には“真中亜里沙”との記名があった。このことから美和子という名が偽名だったことが判明する。
そのシナリオは、清家をモデルにした政治家と鈴木(玉山鉄二)をモデルにした秘書、そして美和子こと真中亜里沙を思わせる女性の関係性が描かれたストーリーとなっている。しかしラストシーンで唐突に“政治家の母親”が新たに登場するという不可解な内容に、道上は疑問を感じる。
謎がさらに深まる中、何者かによって道上の勤める新聞社に圧力がかかり、彼女は会社を辞めて、フリージャーナリストとして取材を続けることを決断する。
取材を続けていた道上はある日、鈴木に清家の母親について質問する。鈴木は母親の名前が“清家浩子”であることを教えるものの“詳しくは知らない”と口を閉ざす。
そんな中、道上は母親が経営する小料理屋で1人の女性と対面。その女性は道上に笑顔で「記者をされてるんですって?」と話しかけ「一杯どうですか?」と誘う。道上は困惑しながらも母に勧められて、その女性と酒を酌み交わすことになる。
その後、道上の取材によって、小料理屋に訪れていた女性が清家浩子だったことが判明。これまで“謎の女”として度々登場した高岡の役柄が、清家の母・浩子だったことが明らかになると、ネット上には「待て待て待て、実家に来てた人やん…」「店にいたのは清家母!?」などのコメントが続出。さらに「高岡早紀さん完全にラスボスだよな…」「魔性っぷりがパネェ」「存在感があって怖すぎる」といった反響も相次いでいた。