『光る君へ』第28回 “まひろ”吉高由里子、“道長”柄本佑との子を出産 “賢子”と名付け育てる
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吉高由里子が主演を務める大河ドラマ『光る君へ』(NHK総合ほか)第28回「一帝二后」が21日の今夜放送される。
【写真】「一帝二后」をもくろむ道長(柄本佑) 『光る君へ』第28回「一帝二后」場面カット
大河ドラマ第63作となる本作は、平安中期に『源氏物語』を生み出した紫式部の人生を描く。主人公・紫式部/まひろ役を吉高、紫式部の生涯のソウルメイト・藤原道長役を柄本佑が演じる。2006年の大河ドラマ『功名が辻』や2018年の『大恋愛〜僕を忘れる君と』(TBS系)を手がけ、“ラブストーリーの名手”として知られる大石静が脚本を担当する。
【第28回「一帝二后」あらすじ】
年の暮れ、まひろは道長との子を出産。宣孝(佐々木蔵之介)は子を賢子と名付け、約束通り我が子として育て始める。
一方、道長は入内させた娘の彰子(見上愛)を中宮にし、定子(高畑充希)と后を2人にする「一帝二后」を、国家安寧のためにもくろんでいた。詮子(吉田羊)や行成(渡辺大知)が一条天皇(塩野瑛久)の説得にあたるが、当の彰子が一条天皇の心を捉えられる気配がないのだった…。
大河ドラマ『光る君へ』はNHK総合にて毎週日曜20時放送。NHK BS、BSプレミアム4Kにて18時放送。