『ブラックペアン シーズン2』“天城”二宮和也、手術後に寄付金集めもまさかの展開にツッコミ「やっぱり悪魔かも」
ドラマ
二宮和也が主演する日曜劇場『ブラックペアン シーズン2』（TBS系／毎週日曜21時）の第3話が21日に放送され、天城（二宮）が公開手術後に寄付金を募るものの、まさかの展開を迎えると、ネット上には「いい人って思った途端これかいw」「やっぱり悪魔かも」などのツッコミが相次いだ。
【写真】白衣姿で微笑む天城（二宮和也） 『ブラックペアン シーズン2』第3話場面カット
海堂尊の小説『ブレイズメス1990』『スリジエセンター1991』を実写化する本作は、2018年4月期に二宮主演で放送された日曜劇場『ブラックペアン』の続編。シーズン1から6年後の物語となる今作で二宮は、人も金をももてあそぶため“悪魔”とも表される世界的天才外科医・天城雪彦を演じる。
天城は計画中の新病院を「スリジエハートセンター」と勝手に命名。しかし、佐伯（内野聖陽）から地元関係者への説明が先だとたしなめられ、自身のセンター長就任と命名のお披露目を公開手術で行うと告げる。
そんな中、狭心症と認知症を患った生活保護受給者の年子（正司花江）が転院してくる。世良（竹内涼真）は、年子の検査結果を見て手術には天城の高度な技術が必要と判断。一方の天城も、公開手術を行う患者の候補として年子に白羽の矢を立てる。そして天城は年子の息子・孝利（立川談春）に手術を受けるための“賭け”を持ちかけるのだった…。
孝利が賭けに応じたことから公開手術が決定。天城は世良と共に手術を担当し、無事に成功させる。さらに天城は、年子が生活保護を受給していることや、孝利が仕事中に大ケガをしたものの労災が下りないことを会場で訴えて、聴取に対して寄付を募る。天城の呼びかけに応じて、寄付がどんどん集まっていくと、ネット上には「天城先生かっこよすぎるでしょ…」「やっぱいい人なんだよ」「悪魔じゃなくて神様！？」といった声が続出。
そして迎えたラストでは、天城が寄付金の入った封筒を孝利に渡し「生活費にしてください」と告げる。すると隣にいた世良は笑いながら「でも自分の分、しっかり抜いてますもんね」と暴露。この展開に「抜いてるんかーいw」「いい人って思った途端これかいw」「まさか、天使…？と思ったけどやっぱり悪魔かも」などのコメントが集まっていた。
