2話以降も見続けたい「夏ドラマ」ランキングTOP10
続々とスタートを切っている2024年夏ドラマ。今回、クランクイン!では、7月〜9月にかけて放送される「夏ドラマ」から「2話以降も続けて見たい作品」をアンケート調査した。第1話で視聴者の心を鷲づかみにしたドラマをランキング形式で第10位から発表しよう。
【写真】2話以降も見続けたい「夏ドラマ」ランキングTOP10<出演者フォトギャラリー>
今回の結果は、クランクイン!が2024年7月18日~22日の5日間、7月スタートの夏ドラマの作品の中から、読者が2話以降も視聴を続けたいと思った作品についてアンケートを実施し、集計したもの。投票は1人につき3票まで。987名から回答があった。
■第10位 『笑うマトリョーシカ』(得票数33票)
水川あさみ
第10位は、水川あさみが主演を務め、櫻井翔が共演する『笑うマトリョーシカ』(TBS系/毎週金曜22時)だった。
本作は、早見和真の同名小説を実写ドラマ化するヒューマン政治サスペンス。水川演じる主人公の新聞記者・道上香苗が、若き人気政治家・清家一郎(櫻井)と有能な秘書・鈴木俊哉(玉山鉄二)を取り巻く深い闇を追うさまをスリリングに描き出す。
■第9位 『西園寺さんは家事をしない』(得票数68票)
松本若菜
第9位にランクインしたのは、松本若菜が主演を務め、SixTONES・松村北斗が共演するドラマ『西園寺さんは家事をしない』(TBS系/毎週火曜22時)だった。
ひうらさとるによる同名漫画を実写化する本作は、徹底して家事をしない主人公・西園寺さん(松本)と、年下の訳ありシングルファーザー・楠見(松村)&その娘の風変わりな同居生活を通して「幸せって何? 家族って何?」を考えるハートフルラブコメディーだ。
■第8位 『GO HOME~警視庁身元不明人相談室~』(得票数71票)
小芝風花
第8位に入ったのは、小芝風花が主演する『GO HOME~警視庁身元不明人相談室~』(日本テレビ系/毎週土曜21時)だった。
本作は、遺体に残されたわずかな手がかりを頼りに謎を解く、完全オリジナルストーリーのミステリー×ヒューマンドラマ。事件発生から犯人逮捕までの王道“刑事ドラマ”ではなく、身元不明のご遺体からはじまり、秘められた死者の思いを描く、ありそうでなかった警察エンターテインメントとなっている。
■第7位 『伝説の頭 翔』(得票数77票)
高橋文哉
第7位にランクインしたのは、俳優・高橋文哉が主演を務める『伝説の頭(ヘッド) 翔』(テレビ朝日系/毎週金曜23時15分)だった。
本作は、『クロサギ』や『正直不動産』など多くの実写化漫画の原案で知られる夏原武の原作デビュー作である漫画を実写ドラマ化。高橋は、1000人を超えるヤンキーたちを従える不良チーム「グランドクロス」伝説の頭・伊集院翔と、クラスでもまったく存在感がなく、スクールカースト最下層の万年パシリ・山田達人という“最強と最弱”の2人というハイカロリーな1人2役に挑戦する。
■第6位 『ブラックペアン シーズン2』(得票数86票)
竹内涼真
第6位にランクインしたのは、二宮和也主演の日曜劇場『ブラックペアン シーズン2』(TBS系/毎週日曜21時)だった。
海堂尊の小説『ブレイズメス1990』『スリジエセンター1991』を実写化する本作は、2018年4月期に二宮主演で放送された日曜劇場『ブラックペアン』(同系)の続編で、シーズン1から6年後の物語となる今作で二宮が演じるのは、シーズン1で演じた渡海征司郎ではなく、人も金をももてあそぶ悪魔な世界的天才外科医・天城雪彦だ。そのほか前作から、竹内涼真、趣里らが続投するほか、韓国の医師役で、同国の人気女優、チェ・ジウが出演。日本のドラマへの出演は13年ぶりとなる。