セリーヌ・ディオン、パリ五輪開会式でパフォーマンスか ギャラは3億円超
2022年に自己免疫疾患スティッフパーソン症候群を患っていることを公表し、音楽活動から離れている世界的スーパースター、セリーヌ・ディオンが、今週開幕するパリ・オリンピックの開会式で、パフォーマンスをするようだ。出演料は、200万ドル(約3.1億円)と報じられた。
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Page Sixによると現地時間22日、セリーヌがホテル・ラッフルズ・ロイヤル・モンソー・パリにチェックインした際、オリンピックの開会式でパフォーマンスを予定していることを、関係者が認めたそうだ。パフォーマンスについて詳しいことは分かっていないが、TMZによると、ギャラは200万ドル(約3.1億円)にも及ぶという。
セリーヌは2021年にラスベガスで行っていた定期コンサートを、筋肉のけいれんを理由にキャンセル。翌2022年12月に、自身のインスタグラムにて、スティッフパーソン症候群と診断されたことを発表した。
以来表舞台から遠ざかっていたものの、今年2月に開催されたグラミー賞授賞式にプレゼンターとしてサプライズ登場し、テイラー・スウィフトにトロフィーを贈呈。3月には、NHLボストン・ブルーインズ戦を観戦し、エアギターを弾きならす姿をキャッチされていた。
また6月には、自身のドキュメンタリー『アイ・アム セリーヌ・ディオン~病との戦いの中で~』のプレミアイベントに、息子レネ・チャールズ・アンジェリルとともに参加するなど、表舞台に出る機会が増えていた。