『ロード・オブ・ザ・リング:力の指輪』シーズン2、壮大な本予告が公開! サンディエゴでファン6500人熱狂
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8月29日よりPrime Videoにて独占配信される『ロード・オブ・ザ・リング:力の指輪』シーズン2が、アメリカ・サンディエゴで開催された「サンディエゴ・コミコン」にて現地時間7月26日、本予告を初公開。当日の会場には10人以上のキャストやショーランナーの J・D・ペインとパトリック・マッケイらがステージに登壇し、6500人のファンを熱狂させた。
【動画】ファン熱狂! 『ロード・オブ・ザ・リング:力の指輪』シーズン2本予告
『ロード・オブ・ザ・リング:力の指輪』は、J・R・R・トールキンの中つ国第二紀のヒーローたちを初めて映像化した作品で、『ホビット』や『ロード・オブ・ザ・リング』のはるか数千年前を舞台にした壮大な物語。偉大な力の創造、王国の栄枯、ヒーローたちの試練、そして全世界を闇で覆うトールキンが生み出した最強のヴィランが描かれる。
シーズン2では、ガラドリエルによって追放され、軍隊も追随者もない冥王サウロンが、自らの狡猾さを武器に力を回復し、中つ国のすべての民を自らの邪悪な意思に縛り付けることができる“力の指輪”の鋳造をもくろむ。一方、最も愛され、傷つきやすい登場人物たちまでもが、迫りくる闇にのみ込まれ、惨禍の危機に瀕している世界で自分の居場所を見つけようと苦闘する。エルフとドワーフ、オーク族と人間、魔法使いとハーフット族。友情がこじれ、王国が分裂し始める中、彼ら善の勢力は、何よりも大切な存在であるお互いを守り続けるため、これまで以上に勇敢に戦う。
アメリカ・サンディエゴで7月25日から28日まで開催された北米最大級のエンターテインメント見本市「サンディエゴ・コミコン」にて、『ロード・オブ・ザ・リング:力の指輪』シーズン2の本予告が初公開。アクション満載のこの本予告は、長い間恐れられていた伝説的なヴィランである冥王サウロンの再興に焦点を当て、長年にわたる中つ国全土に及ぶ戦いの末の平和の後に、闇と悪が復活したことを告げるもの。サウロンの意思で操られ、「力の指輪」がさらに作られることも描かれている。
この日巨大なコンベンション・センターに詰めかけた6500人のファンは、予告に映し出された巨大な蜘蛛のようなシーロブ、塚人たちの軍勢、山トロルのダムロド、海竜、さらには樹木を守る木の牧人のようなエント族など、今シーズンに登場する幻想的で、時に恐ろしいクリーチャーの数々を初めて目の当たりにして大興奮。シーズン2のストーリーに重要な役割を果たすと思われる、いくつかの大迫力の戦闘シーンにも釘付けとなっていた。
パネルディスカッションに登壇したのは、ショーランナーの2人以外に、ヌーメノールの摂政女王ミーリエル役のシンシア・アダイ=ロビンソン、エルフの若き高官エルロンド役のロバート・アラマヨ、ヌーメノールの若者イシルドゥル役のマキシム・バルドリー、高名なエルフ戦士で指揮官ガラドリエル役のモーフィッド・クラーク、森のエルフとも呼ばれるシルヴァン・エルフの戦士アロンディル役のイスマエル・クルス・コルドヴァ、高名で才能あふれるエルフ鍛冶で数々の「力の指輪」を作ることになるケレブリンボール役のチャールズ・エドワーズ。
さらに、ヌーメノールの摂政女王の顧問官ファラゾーン役トリステン・グラベル、オーク族の長アダル役サム・ヘイゼルダイン、イシルドゥルの妹エアリエン役エマ・ホルヴァス、癒し手の人間ブロンウィンの息子テオ役タイロー・ムハフィディン、ドワーフの親王妃ディーサ役ソフィア・ノンヴィート、ヌーメノールの船長エレンディル役ロイド・オーウェン、ハーフット族の少女ポピー役メーガン・リチャーズ、冥王サウロン役チャーリー・ヴィッカース、エルフの上級王ギル=ガラド役ベンジャミン・ウォーカー、そして恐ろしいほどの力を持つ謎の人物、よそびと役のダニエル・ウェイマンと、シーズン2のストーリー展開のカギを握る重要キャラクターを演じる俳優たち16名が集結した。
ドラマ『ロード・オブ・ザ・リング:力の指輪』シーズン2は、8月29日よりPrime Videoにて独占配信。