『ロード・オブ・ザ・リング:力の指輪』最終予告公開 ついにサウロンの名が登場!
関連 :
9月2日よりPrime Videoで独占配信される『ロード・オブ・ザ・リング』の新ドラマシリーズで、「中つ国」の歴史上でも伝説的な<第二紀>の世界を初めて映像化した『ロード・オブ・ザ・リング:力の指輪』。このたび、さまざまな種族のキャラクターたちが、中つ国に再び出現する恐るべき悪から世界を守るため、あらゆる困難と長い旅の果てに集結する様子を収めた最終予告編が解禁された。
【動画】配信間近「ロード・オブ・ザ・リング」シリーズ最新作最終予告
本作は、J・R・R・トールキンの『ホビット』や『ロード・オブ・ザ・リング』のはるか数千年前を舞台にした壮大な物語。偉大な力の創造、王国の栄枯、ヒーローたちの試練、そして全世界を闇で覆うトールキンが生み出した最強のヴィランが描かれる。
平和な時代から物語は始まり、おなじみのキャラクターたちと新たなキャラクターたちが次第に、「中つ国」に再出現する悪に立ち向かうことに。霧ふり山脈の暗闇の奥地から、エルフの首都リンドンの雄大な森、広大な島国ヌーメノール王国、そして地図の最果ての地におよぶまで、壮大な冒険が展開していく。
今回解禁されたのは、2分36秒の最終予告編。「兄はサウロンを追い求めて命を落とした。兄の遺志は私が引き継ぐ」と、エルフのガラドリエルが遂にサウロンの名を口にする衝撃的なセリフから始まる。続いて、ヌーメノールをはじめとした中つ国の荘厳な世界、暗闇の中迫るオークたちの脅威、そしてさまざまな種族の登場人物たちが強い決意をもって立ち向かう姿が映し出されていく。多様なキャラクターたちの運命がぶつかり合い、それぞれに試練が訪れる、まもなく開始する新たなシリーズへの期待感をあおる予告となっている。
同予告編に登場するキャラクターは、高名なエルフの戦士で指揮官のガラドリエル(モーフィッド・クラーク)のほか、高い志を持つエルフの若き高官エルロンド(ロバート・アラマヨ)、エルフの上級王ギル=ガラド(ベンジャミン・ウォーカー)、エルフの鍛冶ケレブリンボール(チャールズ・エドワーズ)、冒険心に富むハーフットの少女エラノール(“ノーリ”)・ブランディフット(マルセラ・カヴェナー)とその父ラルゴ・ブランディフット(ディラン・スミス)、よそびと(ダニエル・ウェイマン)。
さらに、ヌーメノールの若者イシルドゥル(マキシム・バルドリー)とその妹エアリエン(エマ・ホルヴァス)、ヌーメノールの船長エレンディル(ロイド・オーウェン)、ヌーメノールの執政ファラゾーン(トリステン・グラベル)、ヌーメノールの摂政女王ミーリエル(シンシア・アダイ=ロビンソン)、ドワーフの王ドゥリン三世(ピーター・マラン)と王子ドゥリン四世(オウェイン・アーサー)と親王妃ディーサ(ソフィア・ノンヴィート)、無頼の徒ハルブランド(チャーリー・ヴィッカー)、癒し手の人間ブロンウィン(ナザニン・ボニアディ)、シルヴァン・エルフの戦士アロンディル(イスマエル・クルス・コルドヴァ)などが姿を見せている。
ドラマシリーズ『ロード・オブ・ザ・リング:力の指輪』は、Prime Videoにて、第1話と第2話が9月2日10時より一挙配信。その後は毎週金曜13時より新エピソードを独占配信。